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長野支部 浅川拓摩 初段昇段レポート(2019年3月10日)

2019.06.02
昇段レポート

この度は、昇段審査の機会を与えて頂き、また昇段をお許し頂き誠にありがとうございました。
藤原師範を始め多くの先輩方の皆様には心から深く感謝を申し上げます。

僕が新極真空手を入門したのは、年長の時でした。
当時は母に、稽古中、後ろから怒鳴られては泣いていました。
「男なら泣くな」「根性を鍛えろ」と口癖のように言われ続けました。
僕なりに辛かったです。
 
今まで多くの大会に出場して来ました。
先輩方の応援、アドバイスを頂いてきたのですが、自分なりの戦いが出来ず良い結果にならず、その都度悔しくて泣いています。
母には「空手を辞めろ!!」と何度言われたことか分かりません。
僕は、身長も体重も同学年生と比べると小さく、不利だとは分かっています。
でも僕は、空手を辞める気はありません。
何年かかるかは分かりませんが、いつかは大きな大会で優勝し悔し涙ではなくうれし涙を流したいです。

昇段審査当日、今までの昇級審査とはまた違った緊張感がありました。
僕の中では自分を信じるしかなかったです。

工藤先輩から「黒帯からがスタートと言われ、まさにその通りだと僕は思いました。
多くの先輩方から指導をうけさせて頂き、アドバイスを頂き、本当に心から感謝しています。

僕の指導を年長から、教えていただいている坂井先輩、ありがとうございます。
坂井先輩と(弐段昇段)一緒に昇段審査を受けさせていただいた事を心から嬉しく感謝しています。

平成最後の3月10日は、忘れはしません。
これからは、黒帯としてからのスタート、頑張っていきます。

最後となりましたが、藤原師範、多くの先輩方々、後輩の方々、本当にありがとうございました。
これからも宜しくお願いします。押忍

※長野支部情報はこちらよりご確認下さい。


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