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【第28回全中部大会】15年ぶりに全中部が岐阜に上陸、全日本出場者の最終調整の場に

2021.11.16
大会情報

愛知、岐阜、静岡、長野、三重の5県の持ち回りで開催される全中部大会が、今年は久々に岐阜県で開催される。
全日本大会の約2週間前ながら、各地から有力選手が参戦。
ドリームフェスティバル出場者もこぞって参戦するだけに、今年も例年をしのぐ熱戦がコート上で繰り広げられることになりそうだ。
※新型コロナウイルスの感染拡大状況によっては、出場選手の変更、もしくは大会が延期・中止になる場合がございます。

・大会名:第28回全中部大会
・開催日:2021年11月28日
・開催場所:ふれ愛ドーム 岐阜メモリアルセンター
・アクセス:JR岐阜駅、名鉄岐阜駅から岐阜バスで約20分
・主催:岐阜支部

新型コロナウイルスの感染拡大を受け昨年は中止となった全中部大会が、徹底した感染防止対策を施すことで無事に開催されそうだ。

12月の全日本大会&ドリームフェスティバルまで約2週間と時間がない中、それでも324名がエントリー。
全中部大会を最終調整の場と捉える選手も多く、一般部でも有力選手の名前が散見される。

一般上級重量級の軸と目されるのが、全オーストラリア大会中量級優勝などの実績を持つ志村朱々璃だ。
型を除けばブロック大会は準優勝が最高位となるだけに、今大会では全モーリシャス大会一般上級以来となる優勝の二文字を手中に収めたい。
「全北陸、全日本という流れをしていたのですが、全北陸で思うような結果を残せなかったので自信をつける意味でも出場を決めました」
今大会には全北陸の初戦で敗れた遠田竜司も出場するなど、巻き返しを図るにはうってつけの大会だ。
福嶌優樹、堀江俊明ら有力選手も多く、一回戦から目が離せない。

志村朱々璃(総本部道場)

一般上級軽量級は12選手中5名が他流派と、新極真会の王座死守がテーマとなる。
侵略を防ぐ存在として、全北陸大会で準優勝に輝いた北嶋治将や川口裕大らの組手には要注目だ。

北嶋治将(東京城南川崎支部)
川口裕大(滋賀中央支部)

女子も吉田優輝を筆頭に全日本出場組がエントリー。
2006年以来となる岐阜開催の全中部大会は見所の多い大会となりそうだ。

大会主催者:久野浄英(岐阜支部支部長)
「緊急事態宣言の解除から日も浅く、いろいろな大会も重なる中で、324名もの選手がエントリーしてくれました。
今年は新型コロナウイルス感染防止対策の観点から3部制を採用し、1部終わるごとに選手、セコンドの総入れ替えを行ないます。
人数制限の実施で密を避けることで、今大会では選手一人につきセコンドを2名まで認める予定です。
私自身が過去に出場した大会で実行委員長を務め、大会を開催させていただけることに運命を感じますし、非常にうれしく思っています。
コロナ禍で盛大にというわけにはいきませんが、選手たちの記念になるようないい大会にしたいですね」

前回大会・一般上級無差別級決勝戦 工藤修 対 工藤昴朗


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