昇段審査当日1番心配だったのは、10人組手でした。
10人組手が辛いのは見ていたし、聞いていたけれど、想像を超える辛さで何度も手が止まりそうになりました。
しかしいつも一緒に稽古をしている仲間に応援していただき、最後まで戦い抜く事ができました。
そして次に心配だったのは型です。
型は自分で覚えるしかないので、師範に教えてもらった事とプラスで動画を見ながら練習していました。
そして細かいところを黒帯の先輩に見てもらい、そこで知らなかった事などを教えてくれたので少し自信が付きました。
空手の送り迎えなどをしてくれていた両親にも感謝の気持ちでいっぱいです。
試合の時にセコンドに入って応援してくれたり、色々な面でサポートしてくれました。
そしてここまで育ててくれた師範には、技術や礼儀など沢山のことを教えていただきました。
4歳の頃から空手を始めて江戸川道場に入り、空手を通して色々な事を指導していただかなければ今の僕はないと思います。
色々な面で自信につながりました。
そして目標であった黒帯を取る事が達成できました。
ここがゴールではなく、ここからが本当の空手家としてのスタートだと思うので、師範や先輩方に教えてもらった事を後輩達に繋いでいきたいです。
※東京江戸川道場の情報はこちらよりご確認下さい。