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【第38回東北大会】格式高い伝統のコートに各地の若手・ベテランが集う

2022.11.02
大会情報

・大会名:第38回東北大会
・開催日:2022年11月6日
・開催場所:福島トヨタクラウンアリーナ
・アクセス:JR福島駅西口からバス「土船」行き乗車、「国体記念体育館入口」バス停下車、徒歩約5分
・主催:福島支部
※新型コロナウイルスの感染拡大状況によっては、出場選手の変更、もしくは大会が延期・中止になる可能性がございます。

ブロック大会最長の歴史を持つ東北大会が、今回で38回目を迎える。
階級は一般無差別級のみ、試合はすべてメインコートで行なう伝統の舞台に、若手からベテランまで各地の強豪が参戦する。

優勝候補と目されるのは、2018年の全オーストラリア大会王者である志村朱々璃だろう。
全日本大会やJFKOにも挑戦を続ける若武者が、今大会を制し飛躍を遂げるか。

しかしその中で、地元・福島支部の強豪たちも黙ってはいない。
まず注目は、東北きってのパワーファイターである小柳一幸。
前回大会で4位入賞をはたした実力者が、虎視眈々と王座を狙う。
さらに東北大会への連続出場記録を更新し続けているベテラン・増田亮一の存在もカギになりそうだ。

ミドル年代からは無差別級に挑戦を続ける舩木慎弥も参戦。
地元勢の戴冠にも期待したい。
加えて神奈川からは、2019年の第36回大会で4位入賞をはたした吉田直生が出場を表明。
他流派勢は、極真拳武會の近藤耀大が9月の全北陸大会に続いてエントリーしており、混戦が予想される。
総勢12名の思いがぶつかり合う、熱い闘いが展開されることは必至だ。

志村朱々璃(総本部道場)
小柳一幸(福島支部)

例年、東北大会と同日開催されているシニア空手道選手権大会、子供型空手道選手権大会も実施される。
あらゆる年代の選手が、格式高いコートで輝く姿が見られるだろう。

大会主催者:三瓶啓二(福島支部支部長)
「昨年は会場がワクチン接種会場になった関係で、開催延期の判断をしました。
今年は2年ぶりの開催ということで、しっかり成功に導きたいと思います。
今回は若手からベテランまで、幅広い年代の選手が出場を表明してくれました。
若手は勢いや元気がありますし、ベテランは自分なりの空手観を持っていると思います。
熱い思いがぶつかり合う、見どころの多い闘いになるでしょう。
東北大会は第1回から、せり上がりのメインコートのみでの試合を伝統としてきました。
それは年代問わず、稽古の成果を発表する最高の場を設けたいという思いからです。
シニア空手道選手権大会、子供型空手道選手権大会も例年通り開催するので、各々の思いを込めて闘っていただきたいと思います」

前回大会決勝 高根澤陸 対 金岡陽大


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