・大会名:第26回全関東大会
・開催日:2022年11月13日
・開催場所:横浜武道館
・アクセス:JR『関内』駅南口より徒歩6分、横浜市営地下鉄『伊勢佐木長者町』駅より徒歩4分
・主催:神奈川東横浜支部
※新型コロナウイルスの感染拡大状況によっては、出場選手の変更、もしくは大会が延期・中止になる可能性がございます。
9月に第7回世界ウエイト制大会を終え、12月には第54回全日本大会が控える。
今大会は、まさに中間日程で開催される。
一般男子無差別級で中心になるのは、世界ウエイト制大会中量級日本代表の藤田春人か。
そこに昨年の全関東大会一般男子無差別級と、ドリーム2022学生男子重量級を制した髙見澤麟が参戦。
加えて第10回世界大会ベスト16の水野暁記も、約10年ぶりに大会出場を表明している。
重量級戦士が揃う中、中量級の藤田がどう闘うかに注目だ。
一般男子軽重量級では、今年の大阪府大会、全中部大会を制した畠中春真が有力か。
大会連覇がかかる一般男子中量級の藤岡元、一般男子軽中量級の藤原崚祐にも注目だ。
一般男子軽量級は、ドリーム2021王者の大沢彪を軸に接戦になりそうだ
女子フルコンタクト重量級には鈴木未紘が参戦。
今大会を制し、全日本へ弾みをつけられるか。
女子フルコンタクト軽重量級には、ドリーム6連覇の実績を持つ村林千紘が、そして女子フルコンタクト中量級には、世界ウエイト制大会軽重量級日本代表の梅澤彩音が出場する。
女子フルコンタクト軽量級は、昨年の全中部大会を制した⻆川夏海が有力だ。
強者同士が争い、互いを高め合っていく。
大会テーマの「関東から世界へ」を体現する選手が、今回現れるかもしれない。
大会主催者:木元正資(神奈川東横浜支部支部長)
「今年は日程の関係もあり、昨年より200名以上多い、877名の選手が出場を表明してくれました。
第7回世界ウエイト制大会の日本代表選手も、全日本大会と近い日程の中で2名がエントリーしています。
とくに、本来中量級の藤田春人選手は無差別級に出場ということで、チャレンジ精神が素晴らしいと思います。
強い選手が集まる中で、各選手が己の力を高めていけるような大会にしたいですね。
来年10月には第13回世界大会も控えていますので、全関東大会から全日本、そして世界へ羽ばたく選手が現われることを祈っています。
コロナウイルスの流行もまだ予断を許さない状況ですので、感染対策を万全にして成功へ導きます」
前回大会一般男子無別級決勝戦 高見澤麟(新極真会千葉南支部)vs木賊浩一(新極真会厚木赤羽支部)