この度の昇段審査におきまして、弐段をお許しいただき誠に有り難うございました。
考えれば私が初段をいただいてから今日まで随分と月日がたっていました。
この度の昇段を決心したのは、妻の病気など身内で良くないことが続いている時に、師範より「心落ち着けて前進していきましょう」というお言葉でした。
私自身も前進を昇段審査挑戦とし、それに向けた稽古を開始しました。
夜の稽古にあまり参加することが出来ませんでしたので、早朝道場に入り会社出勤まで1時間半程度の練習を重ねました。
中でも型と、組手の相手を想定したシャドーやサンドバッグを重点的に行いました。
審査当日は大変緊張しましたが基本、移動、型、体力審査を何とかこなし初の20人組手に挑戦させていただきました。
連続組手を想定した練習を行ったつもりでしたが、全く想定通りにいきませんでした。
それでも完遂出来たのは、心折れそうになったとき声を出して応援して下さった道場生のお陰です。
昇段審査を受けると決めてから審査会までの日々は忙しい中にとてもめメリハリのある時間を過ごすことが出来き、昇段審査を挑戦できて本当に良かったと心より思っています。
最後に審査会直前までご指導いただきました小林師範、またお忙しい中連続組手の相手を務めて下さった道場生の皆様本当に有り難うございまいた。押忍
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