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四国の聖地で“声出し解禁” 世界W制大会日本代表も参戦

2023.04.11
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国内のブロック大会で最も古い歴史を持つ全四国大会が、今年は四国の聖地であるくろしおアリーナで開催される。
コロナ禍の影響で規模縮小を余儀なくされていたが、声出し解禁の有観客ということで、従来の熱が蘇ることは確実だ。

・大会名:第40回全四国大会
・開催日:2023年4月16日
・開催場所:くろしおアリーナ
・アクセス:高知駅から路面電車「桟橋行」乗車
「はりまや橋」電停下車後、はりまや橋から土佐電鉄バス「前浜行」「パークタウン行」乗車
「東部球場前」下車。
徒歩約20分。

一般男子上級の部で目を引くのは、何と言っても第7回世界ウエイト制大会日本代表の鈴木皓大のエントリ―だ。
世界や全日本の舞台では入賞目前で足踏みが続いているだけに、全四国大会を制して第8回JFKO全日本大会に弾みをつけたいところである。
 
対抗の亀井元気は第1回JFKO国際大会、第6回JFKO全日本大会でベスト8に入るなど地力の高さには定評がある。
坂東稜人、桒島十輝、柏木勇人ら徳島の若手勢も力をつけつつあるだけに、初戦から熱い攻防が展開されることになるだろう。

鈴木皓大(大阪神戸湾岸支部)

 
見どころの多さでは女子も負けてはいない。
前回大会準優勝の森涼葉、山中咲和ら高知支部勢の躍進に期待が高まるが、そこに待ったをかけるように世界ウエイト制大会日本代表の梅澤彩音、鈴木愛心がエントリ―を表明した。
加えて田中利奈、村上莉菜も名を連ねるだけに、四国勢の真価が試される大会となりそうだ。
 
はたして本州から来襲する強豪選手を、四国圏の選手がどう迎え撃っていくのか。
原石たちの飛躍に期待したい。

大会主催者:三好一男(愛媛支部・高知支部 支部長)
「ここ3大会は無観客、企業広告なしなど大幅な規制の中で大会を開催してきましたが、コロナの規制緩和にともない今年は有観客、セコンドあり、声出しも可能という形で行なう予定です。今回は節目の第40回大会となりますが、状況的に厳しい時もありました。しかし大山倍達総裁がご存命の時から開催している大会ですので、総裁の遺志を継承するという思いで絶やすことなく続けてきました。一般部には鈴木皓大選手、梅澤彩音選手などトップ選手もエントリ―してくれました。本来はこちらから胸を借りに行かなければならないところを向こうから来てくれるわけですから四国の選手たちは感謝の気持ちを持って精一杯闘ってほしいと思います」


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