この度は昇段審査の機会を与えていただきましてありがとうございました。
これまでご指導いただき、初段への昇段をお許しいただきました内藤師範、共に稽古に励み汗を流してきた道場生の皆様、誠にありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
私が内藤道場に入門したのは、2007年3月、35歳の時になります。
仕事で忙しい日々を過ごしている中、通勤電車の中から新極真会の看板を見たのがきっかけでした。
帰宅後、ホームページをチェックすると火曜日と金曜日の21時よりビジネスマンクラスがあることがわかりました。
この時間帯なら通えると嬉しく思った事を覚えています。
入門当初は稽古についていくのがやっとで、茶帯や黒帯取得など想定もしていませんでした。
それから約16年、今では空手の稽古が自分のライフワークとなり、昇段審査を受審させていただけるまでになりました。ひとえにこれまで私を導き親切丁寧にご指導していただきました内藤師範のお陰です。
大人になると仕事以外の仲間、利害関係の無い仲間を作ることが難しくなってきます。
空手との出会いのおかげで、仕事以外のコミュニティーを持つことができ、普段、仕事だけでは知り合えない方々とも知り合うことができました。
また、学生の部活道のように無我夢中で取り組むことに出会えたことは非常に幸運だったと思います。
まさに空手は大人の部活動であり、部活動に日々、楽しく励ませていただいています。
最後になりますが、改めまして昇段審査の機会を与えてくださり、私を黒帯に導いてくださいました内藤師範、誠にありがとうございました。
これからもご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。
また、昇段審査に際し、励ましとご支援を頂きました内藤道場の皆様、誠にありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
そして2009年から2011年の3年間、転勤で赴任しました香川県にて、ご指導いただきました香川中央支部の原内師範、稽古を共にしました香川中央支部の皆様、誠にありがとうございました。
慣れない土地で香川中央支部の仲間になれたこと、皆様と共に稽古が出来たことは、私の宝です。
まだまだ実力不足の私ですが、黒帯に恥じぬようにこれからも稽古に励んでいきたいと考えます。
また、微力ではありますが、大田南支部内藤道場の発展に少しでも貢献できればと考えます。
この度は本当にありがとうございました。押忍
※大田南支部の情報はこちらよりご確認下さい。