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東京江戸川支部 山口大琥 初段昇段レポート(2023年9月24日)

2023.11.07
昇段レポート

この度は、昇段のお許しを頂き、本当に有難うございました。
僕は3歳の時にティップネス船橋に入会しました。
母が3歳から1人でできる習い事を探していたことがきっかけです。

母からは、稽古前に怖くて泣いていた私をみかねた遠田先生が、「お母さんは連れてくるだけでいいから、後はこちらで面倒を見るからね。」と優しい声をかけて頂いたことで、通い続けることができたと聞いております。
また、窪田先生、遠田道場長ご家族の皆様をはじめ、強く優しい諸先輩方に恵まれ、少しずつ空手が好きになりました。

そして、5歳の時、西葛西道場への出稽古のお許しを頂きました。
道場には全国クラスの選手が沢山おり、一人一人違う組手をしておりました。
遠田道場長は、個々に合った組手の助言を下さいます。
私は、「パンチ力と脚のバネがある。」、「素直になれば絶対全国1位が取れる。」とのお言葉を頂き、その言葉を信じて日々の稽古に励みました。

出稽古に通わせて頂いてから、毎年全国大会で入賞はできるようになりましたが、優勝はできませんでした。
同じ相手に負けが続き、対策ばかりを考え、稽古をしていました。
そんな時に遠田道場長から、「相手は関係ない。自分の組手を最後まで貫き通す気持ちの強さを持ちなさい。」と言われました。
そして、今年、自分の組手を初戦から貫き、全国で優勝することができました。
遠田先生には感謝の気持ちしかありません。

また、昇段審査に向けて、改めて型と向き合いました。
型は組手に通じる部分が沢山あることを再認識したと同時に、組手だけでなく、基本、型、移動稽古も厳しく正しく教えてくださった遠田先生のお力で今の自分があると思いました。

そして審査当日、十人組手では初めて効かされ、諦めそうになりましたが、周囲の方々の声援で乗り越えることができました。

これからは、黒帯として責任を持ち、遠田先生や先輩、後輩の力にもなれるよう頑張ります。押忍

※東京江戸川支部の情報はこちらよりご確認下さい。


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