最初に、初段合格まで浦和高野道場でご指導いただきありがとうございます。
今年1月よりの新生浦和高野道場の昇段審査合格一期生となったことを誇りに思うと共に感謝の気持ちでいっぱいです。
空手との出会いは、 サラリーマン時代55才で役職定年となり時間的に余裕が出来た時、息子の海外留学に関連し、外国人留学生からの影響で日本文化について考える時期があり、日本人なのに日本文化について何も知らないと気づきました。
年を取ってから勉強できるものを考えた時、書道、茶道、華道、俳句短歌等は柄でなく、剣道、柔道、弓道等は体力的に遅いと考え、心技体を一体として鍛え礼節を尊重する態度を養う空手道が目にとまりました。
知り合いの紹介で当初は旧新極真金子道場に人門し空手道をスタートしましたが、その後縁あって2011年東日本大震災の春に、新極真会総本部埼玉中央道場の浦和道場に入門することとなりました。
以降、髙野先生、志村先生(現総本部埼大道場道場師範代)、砂川先生(現東京お茶の水支部長)のご指導をいただき今日を迎えています。
大変お世話になりありがとうございます。
仕事上コロナのため3年間まったく稽古に参加できなかった時期もありましたが、2011 年に入会してから今日まで13年で初段となりました。
歳が歳ですので、この間ケガで何度も「これで退会か」という時期もありましたが、その都度まわりの同門の皆様に励まされ、ここまで引っ張っていただいて来たと思います。いい仲間に恵まれました。
近年当道場も先生方のお力が実り、各大会で上位人賞する小学生・中学生が続き、小中学生の層が厚く底上げされてきており将来が楽しみです。
私もあと何年体が動くか分かりませんが、これからは子供たちの上達に少しでもお役に立つよう心がけていくつもりです。
今後も髙野先生のご指導を賜りたくよろしくお願い申し上げます。
※こちらで掲載している昇級者氏名は、支部道場より頂いた昇級者データを参照しています。