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新極真会大阪北支部 田中貢志 初段昇段レポート(2023年11月3日)

2024.02.21
昇段レポート

この度は昇段審査をお許しいただき、前田師範を始め、扇谷先生、友美先生、楠生先生ならびに、共に稽古していただいた道場の諸先輩方、掛組手の相手をしてくださった方々誠にありがとうございます。

思えば十五年前三人の子供達に負けじと初めた空手でしたが、白帯から色帯にあがるとは夢にも思いませんでした。
自身の都合上試合に出たり週に何度も稽古に参加できなかったりなのですが、親切丁寧にご指導くださり今に至るとは本当に皆様のおかげと感謝しております。

思い出せば初めて組手した時は、先輩が基本も何もわかってない私の殴る蹴るを受けて頂き勝手に攻めて息が切れスタミナが無くなり立ってるのもやっとだったのも今となっては良い経験だと思います。

同じ人間でこんなに違うのかと、こうなりたいと頑張りたいと思いました。
そして級があがれば覚えなければならない事が難しくなり回転移動や型など私にとっては大変な苦労したのもとても大事な人生の宝だと信じております。

そして迎えた昇段審査の日、やれる事は全部やったと朝家を出る時はそう思っていたのですが、始まると緊張でガチガチで審査となると独特の雰囲気だなと思いました。
しかし五十て前の歳になって震える程緊張が出来るとは、新極真空手をやっていて本当に良かったと思います。

十人組手が始まると一人目の方とは上手く行けたのか自分ではですが調子が良いなと手応えを感じたのも束の間三、四人目位には相当にしんどくなりどう攻めたのか受けたのか痛みもおぼえてないくらいでした。

五、六人目半分越えたと思ったからか、急に皆さんのアドバイスの声が鮮明に聞こえるようになったのが不思議な感覚でした。
七人目から九人目は、頭で出したい技があるのに手と足が出ないもう無理なのか中途半端で終わるのかと少しよぎりましたが、皆さんの大きな声援のおかげでやり切れたと思います。
十人目はお世話になった扇谷先生でした。
最後まで、出し切る、の大きな後押しのおかげで技も出せたと思います。
すべてが良い思い出です。

最後になりましたが、微力ではございますが私なりに若い人達、後輩に伝えていければと思います。
ありがとうございました。押忍

※大阪北支部情報はこちらよりご確認下さい。


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