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新極真会兵庫中央支部 藤輪祥悟 初段昇段レポート(2023年12月3日)

2024.02.22
昇段レポート

この度は、昇段審査の機会をお与え頂き、誠に有難うございます。
兵庫中央支部長の山田師範をはじめ、のぞみ先生、金森師範代、秀治先生、森先生、各道場・クラス・帯研・審査でご指導・応援くださった先生・先輩・後輩及びご父兄の皆様に感謝申し上げます。
また、入門時の長崎の山田師範、移籍時の塚本師範をはじめ、各支部の先生・指導員・先輩・後輩及びご父兄の方々にも、同じくお礼申し上げます。レポート提出にあたり、以下3件、報告致します。

まず最初に、自分が空手を始めた目的です。
それは、「人生を充実」させるためです。50才を過ぎていましたが、今やらなければ後悔する、かつ、絶対できないことはない、必ずできる、困難に挑戦してみようと思ったからです。
当時の先生からの「一歩踏み出しましたね」の言葉が、思い起こされます。

次に、空手を通じ印象に残ったことですが、2点あります。
1点目は、各道場見学の時です。師範・先生・先輩方の丁寧なご対応、稽古に対する真摯な姿勢及び一所懸命さを拝見し、自分が求めていたものが、新極真にあると感じましたが、間違いではなかったと確信しております。
2点目は、平素の稽古、審査・試合においてです。
平素の稽古の際は、各動作の意味を理解する毎に、新しい発見があり、関連する動作と相乗効果が生まれます。
更に、少年部からは、元気・直向きさ及び大きな者に立ち向かう勇気を貰い、一般部・壮年部からは、社会人として、あるべき姿を学ぶと共に、向かい合った時は、ナニクソの気持ちで自分自身を奮起させる等、空手に熱中しております。

審査等の際は、ダメかもしれないという負の心境と、よしヤルぞという正の心境の交錯があり、緊張の克服、恐怖に対する挑戦を、楽しんでおります。
結果として、できなかった時は、何故そうなったのか、今後どうすべきかと、目標を下げることなく、考え方・要領等を修正、教訓を反映することは、日々の生活・仕事にも共通であり、モチベーションの維持向上に非常に役立っています。

最後に、今後の目標です。道場生としてのみならず、指導する立場から、微力ながら稽古を通じ、若年者の生き方・空手の補佐をしていきたいと思います。
そのためには、自分自身を律し、模範となれるよう、人格の修養及び技の向上に努めて参ります。
 
今回、審査の場に立たせて頂いたのは、現在までご縁のあった皆様方のご尽力と認識し、初心に還り精進・挑戦していく所存ですので、引き続き、ご指導ご鞭撻を賜りたいとお願いし、結びとさせて頂きます。重ねて、有難うございました。押忍

※兵庫中央支部情報はこちらよりご確認下さい。


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