この度は弐段昇段に御推薦頂き又背中を推して頂き、大阪なにわ支部野上師範、本当にありがとうございました。
今から丁度10年前の2013年10月に私が初段に昇段し、4年後の2017年に前師範である大阪北支部前田師範から弐段のお話を頂きましたが、その頃は昇段に意欲も無くそのまま初段で空手人生を終えるつもりでおりました。
ですが今回、野上師範が世界大会のセミナーに参加されて昇段され、その時の体験談をお聞きし、又推薦を頂き昇段審査を受ける決意を致しました。
課題は新しい型、補強、20人組手を完遂する体力を審査迄に覚え身につける事です。
新しい型を覚えていく中で基本稽古の基本を考え直したり、自身の悪い癖を見直したり、体力作りに筋肉痛になりながら出来る限り一生懸命頑張り審査に備えました。
審査当日は日曜日にも関わらず沢山の道場生の皆さんから応援、声援を頂き、組手の相手をして頂き、心ある愛の鞭も沢山頂き感無量です。
こんなに素晴らしい仲間が大勢いる道場なのです。
道場生全員が野上師範を信頼し尊敬しているから、師範と同じ心志しを持った人達が集まって来る道場なのだと思います。
これからは野上師範の様に私自身も誇れる様な空手人生を送って行きたいと思います。
野上師範、道場生の皆さん、応援に駆けつけて下さった皆様、本当にありがとうございました。押忍
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