私の永い、永い目標が達成し、人生の宝物を一つ手に入れた気分です。
この度は昇段を認めていただきありがとうございます。
ご指導いただいた池邊師範代、指導員の皆さんありがとうございました。
思い起こせば約40年前和歌山県に初めて極真空手の道場ができると聞き、道場開きを見学にいきました。
そこに居られたのが和歌山支部長の黒岡師範でした。
子供の頃からプロレスが好きで格闘技には興味がありましたが、高校時代に空手部の同級生から極真空手の話を聞く度に憧れをもち続けていましたので、早速入門したのですが、暫くして残念ながら道場の移転や仕事の関係上、疎遠となってしまいました。
時は流れ極真会から新極真会へと変わりましたが、極真の発展と共に県下にも道場が拡大し、地元でも道場が開設され再開する機会が得られました。
昨年10月より(約半年前)昇段審査に向けた稽古を仲間4名と始め、基本、移動稽古、三本組手、型など繰り返し練習しました。
昇段審査では緊張すると思いましたが居残り稽古や休日を返上しての稽古など共に昇段に向けて一緒に頑張った沢山の仲間がいたお陰で落ち着いていつも通りの動きができたように思います。
既に還暦を超え、若いころ映画館で観た「地上最強の空手」とはいきませんが、黒帯に恥じないよう、心技体を極められるよう精進して参ります。押忍
※和歌山支部情報はこちらよりご確認下さい。