・大会名:第31回全中部大会
・開催日:2024年8月4日
・開催場所:パロマ瑞穂アリーナ
・アクセス:地下鉄名城線「瑞穂運動場東」駅下車、1番出口徒歩12分
・主催:愛知中央支部
愛知中央支部主催としては6年ぶりとなるオープントーナメント第31回全中部大会が、パロマ瑞穂アリーナで開催される。
愛知県大会など同支部主催の大会は、コロナ期間中は新極真会の選手のみの参戦に限定されていたが、5類移行を受け今大会から他流派のエントリーを解禁。さっそく6年前に一般上級軽量級を制している平木楓が参戦を表明した。
ただ今回は一般上級が無差別級のみとなるため、フィジカル面では川合政門(2022年重量級3位)、本山杏平(2023年重量級準優勝)が優位に立つことは間違いない。
16歳ながら第9回JFKO全日本大会・軽中量級でベスト8に食い込んだ井上龍成も含め、新極真会勢がどのように他流派を迎え撃つのかにも注目したい。

平木楓(白蓮会館)
型一般女子には昨年の愛知県大会で7年ぶりの復活優勝を飾った深谷朱李の出場が決定した。
仕事の関係で沖縄に居を移していたが、昨年地元の愛知に戻り本格的に稽古を再開。
ドリームフェスティバル、全中部大会をステップに全日本大会を目指すという。
大会主催者:山本健策(愛知中央支部支部長)
「6年前は名古屋市東スポーツセンターでしたが、今回はパロマ瑞穂アリーナでの開催となります。愛知中央支部主催の大会ではコロナ期間中は選手募集を新極真会の選手のみに絞っていたのですが、今大会から他流派の選手も出場可能となりました。ドリームフェスティバル2025第1次選抜戦にもなりますので、一般部以外のカテゴリーでも熱戦が繰り広げられることでしょう」