この度は、昇段審査を受審させていただき、また弐段の昇段をお許しをいただきありがとうございました。
私は、2019年のドリームフェスティバルで3連覇がかかっていた試合で決勝まで進みましたが、最終延長で負けてしまいました。
気持ちを切り替えて色んな試合に望みたいと思っていましたが、全国大会が終わった年の10月に病気が発覚しました。
その後、試合には出れず練習も思うように出来ませんでした。
2022年頃から練習の再開許可を主治医からいただきましたが、練習中に前十字靭帯損傷と半月板損傷をしてしまい手術をしました。
心身共に極限状態になりましたが、それでも空手を続けたい、試合に出て勝ちたいという気持ちが強く膝が完治してから少しずつ練習を再び再開しました。
以前団体型で一緒に出場した2人となにか目標を決めたいと話し合い弐段を目標とし、今回審査を受けさせていただきました。
審査を受けるにあたって、学生時代とは違い仕事との両立や少ない時間での練習、いままで以上の練習量が必要だと思い基礎から練習をし直しました。当日の審査では緊張もありましたが、自分なりに全力を出せたと思います。
今後は、今まで出れなかった試合を目標に日々精神していきます。
最後になりますが、ご指導していただいた山本師範、高田師範代、将口祐太指導員、清水指導員、土屋指導員、道場の先輩方、一緒に稽古してくださった皆さん、徳島の出稽古で指導して下さった将口恵美先生そしていつも支えてくれる家族、仲間に感謝しています。
本当にありがとうございました。
※愛知中央支部の情報はこちらよりご確認下さい。