この度は、昇段の機会を与えていただき誠にありがとうございます。
私が入門したのは6歳の誕生日で、道着に憧れて始めました。
それからしばらくは週一の稽古で、試合にもほとんででていませんでした。
小学校2年生から出稽古に行くようになり、5年生の頃までは道場に行く度に泣いていました。
凄くきつい練習ですが楽しいと思える。そんな充実した環境で過ごせていることに、とても喜びを感じています。
いつも指導してくれる小林先生や一緒に練習している仲間たちのおかげで試合でも勝てるようになりました。
高校1年生で「一般部初出場で上段膝で優勝する！」という小林先生との約束も果たすことができました。
審査当日は、不安に感じることもあり緊張もしていましたが、普段の自分を信じて自信を持って臨むことができました。
10人組手は想像以上にきつく苦しかったです。ですが最後まで折れずにやりきったのでまた一つ強くなれたと思います。
山本師範をはじめ、小林先生、お世話になっている方々に支えられながら乗り越えることができました。本当にありがとうございました。
そして、一番側で支えてくれている母にとても感謝しています。
いつもお世話になっている方々へ恩返しができるように、黒帯としての自覚を持って頑張っていきます。
※愛知中央支部の情報はこちらよりご確認下さい。