この度は、昇段審査の機会を頂き、そして昇段のお許しを頂きまして誠に有難う御座いました。
私が空手を始めたのは11年前の2013年12月、43歳の時でした。
仕事上の関係で緑代表と東京で面談させて頂いた時、橘さんも是非始めてみては言って頂き、お住まいは愛知県?ではと山本健策作師範と思われる方に、その場で電話をされ、一言「対応宜しく」と言われたのがきっかけでした。
1991年の体重無差別の大会において、私と同じ小柄ながら優勝された、憧れの方からの誘いを断る事なんて選択はありませんでした。
それに当時、私は組織上で、部下の殆どの方が年上となったタイミングでもあり、自己を律する事を心がけていた時に、道場訓の「長上を敬し」や「謙譲の美徳を忘れざる事」に共感を覚えた事も大きかったと思います。
最初に見学に言った時に、対応してくれた指導員の方が将口祐太先生でした。稽古方法や理論等、判り易く指導頂けた事により今まで継続する事が出来ました。
そして今回の昇段審査に向けて、更に時間を割いて丁寧に指導頂いたお陰で何とか審査を完遂し、昇段のお許しを頂けるとなりました。
今まで指導頂いた、深津先輩、中浜先輩、黒田先輩を始めとする指導員の皆様、一緒に汗をかいた道場の皆さん、審査で組手のお手伝いをして頂いた諸先輩方、そして応援頂いた皆さん、そして今回、昇段の許しを頂いた山本師範に感謝申し上げます。
今後も精進して行きたいと思いますので引続きご指導宜しくお願い致します。有難うございました。
押忍。
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