MENUCLOSE
OSU-NET お問い合わせ
ニュース
昇段レポート
ホーム > ニュース > ニュース > 支部ニュース > 昇段レポート > 新極真会北海道手塚道場 越智華蓮 初段昇段レポート(2024年11月17日)

新極真会北海道手塚道場 越智華蓮 初段昇段レポート(2024年11月17日)

2025.01.28
昇段レポート

この度は昇段審査の機会を頂き誠に感謝致します。
私は4歳で入門し、着慣れない道着と帯を閉め、礼儀作法、言葉遣いなど右も左も分からない自分が武道の世界に飛び込んで行き、慣れない動きや言葉遣いに何度も挫折を繰り返しましたが、師範代その他道場生の皆さんの声掛けや励まし、そして熱心に一番近くで最後まで御指導して頂いた手塚師範のお陰で今回昇段審査の全項目を完遂することが出来ました。

小さい頃、不慮の事故で両足靭帯損傷となり2年半の療養を余儀なくされ、その間はまったく稽古をすることが出来ずにいました。
完治後は出遅れた2年半を取り戻す為に必死に稽古に邁進して来ました。
小、中、高の学生の頃は毎日稽古が出来ましたが、就職してからは道場に行く時間が設けられなくなり、自分自身が選手として大会に出る事も少なくなりましたが、現在は道場生の試合でのセコンドや大会審判をさせて頂き、選手以外の事で貴重な体験をさせて頂いております。

今回の昇段審査に向けて、染み付いた動作の癖を修正するのに時間がかかった分、審査が始まる直前まで不安な気持ちはありましたが、審査会当日は持てる力を発揮することを念頭に置いて挑む事が出来ました。

最後になりますが、黒帯を取ることを許可して頂いた師範にはとても感謝をしております。
これからは有段者として、黒帯・初段と言う帯に恥ないよう、責任感を持ち、歳を経ても長く稽古を続けられるよう精神して行きます。
そして、師範をはじめ、一番近く側で支えてくれた両親、今も一緒に稽古を続けている妹にはとても感謝をしています。押忍

※北海道手塚道場情報はこちらよりご確認下さい。


新極真会について 新極真会で心極める
新極真会への入会者募集中 入会希望者の方へ