この度は新極真会長野支部40周年記念という記念すべき日に昇段審査の受審、並びに初段への昇段をお許し頂き、誠にありがとうございます。
大変光栄に存じます。
私の仕事は肉体労働で休みが取れません。審査・大会の協力も出来ず、仕事終わりも遅いので稽古も遅れる事がほとんどでした。
後ろめたい気持ちでいましたが藤原師範・常田先輩が遅くなってもいいからと、優しく声をかけてくださり気持ちが楽になり、昇段を目指すと心に決め準備してきました。
松本道場では藤原師範・神田先輩・曾根川先輩に稽古が終わった後も遅くまでご指導頂きました。
諏訪道場の所先輩の分かりやすい丁寧な指導、金原先輩の型の美しさに魅了され駒ヶ根道場に出稽古にもいきました。
そして穂高道場では稽古は厳しく弱音を吐けませんでしたが、常田先輩は白帯の時から見守って頂き、私が成長できる場を常に作ってくださいました。そのおかげで満を持して審査に臨めました。
穂高道場の先輩・後輩の皆様、応援してくださった方々には感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。
私が審査で得た事は年齢に関係なく挑戦する強い気持ちがあれば強くなれる事。変わろうとおもえば変われる事。あきらめない事。
これからも新しい目標に向かって精進していきたいと思います。
※長野支部情報は