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新極真会徳島西南支部 藤枝光博 弐段昇段レポート(2024年12月15日)

2025.04.18
昇段レポート

この度は、逢坂先生より二段昇段審査の許可をいただき、誠にありがとうございました。
また、10人組手で相手いただいた方々、並びに応援してくださった道場生の皆様、ご父兄の皆様に心より感謝申し上げます。

振り返れば、私が空手を始めたのは約20年前、他県への単身赴任がきっかけでした。
以前から極真空手に憧れていたものの、道場に足を運ぶ勇気もなく、時が過ぎていきました。
しかし、異動後に業務が落ち着いた頃、改めて極真空手を学びたいと思い立ち、ホームページや道場の見学を重ねた結果、新極真会に入門することを決意しました。

入門当初は、基本動作、移動稽古、型の稽古についていくのが精一杯で、特に終わりの見えないように感じた移動稽古には苦労しました。
その後、徳島に帰省してからは、逢坂先生より基本技術に加え、組手技術や武道としての心構えを指導していただき、技術面だけでなく精神面でも成長を実感しています。

今回の二段昇段審査は、組手技術を見直す貴重な機会となりました。60歳という年齢での組手技術として、何が必要で何が不要かをじっくり考え、稽古に取り組みました。
しかし、10人組手では想定していた技術を出し切れず、体力的にも辛い場面がありましたが、道場生やご父兄の皆様の声援に支えられ、何とか完遂することができました。

今後の抱負としては、空手技術の向上はもちろん、精神面の成長を目指していきたいと考えています。
そして、これまで学んできたことや経験を後進に伝え、空手道を次世代に引き継いでいけるよう努めていきます。
二段昇段は新たなスタートであり、これからも精進を重ねていく所存です。
引き続き、皆様のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

※徳島西南支部情報はこちらよりご確認下さい。


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