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新極真会佐賀筑後支部 杉本雅浩 弐段昇段レポート(2025年2月2日)

2025.05.23
昇段レポート

この度は、昇段審査受審させて頂き有難うございました。

師範をはじめ師範代、諸先輩方へこの場をお借りしてお礼申し上げます。
新極真空手に出会い25年の月日が経ちました。空手を始めた時は、黒帯を締めることは夢の夢でありました。
そして、その夢が現実化したのは、今から20年前です。念願の黒帯会へ仲間入りする事が出来ました。
思い返せば、佐賀筑後支部にお世話になったお陰で、空手を継続する事が出来たのだと思います。
もし、あの時、別の道場へお世話になっていたならば、今の自分はなかったものと確信しております。
改めて、師範のお人柄や指導方針に感服すると共に、偉大さを感じております。
20年前に初段を受審させて頂いた際、スタミナ面でかなりの課題が残ったものと自覚し、この度の昇段審査には、三戦の型や移動稽古を中心としたスタミナ作りを日々鍛錬してまいりました。
20年前は30代でしたが、今では57歳ということもあり、スタミナ作りは容易なものではなく、日頃より継続は力なりを肝に銘じ、頑張ってまいりました。
実は、この度の昇段審査を受審させて頂くにあたり、昨年の昇段審査を見学及び参考にし、自分自身に必要な事柄を学び、この1年間、後悔しないように稽古に励んでまいりました。
師範より受審許可を頂けた事は、最後のチャンスととらえ頑張る事が出来ました。
そして、この度の10人組手を振り返えりますと、自分なりに決して満足いく内容ではなく、むしろ羞恥の事態であり、特に後半は、ボディーをきかされ、立っているのも辛い状態でした。
審査中に先輩方から「受けて返せ。」とアドバイスを頂きましたが、実際は受けることも返すことも出来ず、まさにサンドバッグ状態でした。
ただ、「絶対に倒れない。」という一念だけは肝に銘じ、結果としてなんとか、10人組手を終えることが出来ました。組手中は、皆様より、応援、及びアドバイスを頂き、とても大きな励みとなり感謝しています。

最後に、師範、師範代、諸先輩方、道場生の皆様方、この度は、誠に有難うございました。この場を借りて御礼申し上げます。
今後も佐賀筑後支部の発展の為に、微力ながら貢献していきます。              

押忍

※佐賀筑後支部情報はこちらよりご確認下さい


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