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新極真会東京江戸川支部 中尾栞一朗 初段昇段レポート(2025年3月2日)

2025.04.24
昇段レポート

この度は、昇段のお許しをいただき誠にありがとうございます。
 
僕は五歳の時に入門しました。道場には強くて優しい先輩がたくさんいて、「先輩のような強い組み手をしたい。」と憧れていました。
 
最初はうまくいかず、試合でもあまり勝てなかったのですが、遠田師範が「一つ得意な武器を作ることが重要だ。」とアドバイスをしてくださり、段々と試合で勝てるようになり空手へ行くのが楽しみになっていきました。

審査前は一般部の先輩方や仲間に助けもらいながらも自主練習に励みました。

十人組み手をするのが一番初めでとても緊張しましたが、「今までのように気合と根性で耐え抜けばいい。」と思うと気持ちが楽になりました。一人目のパンチや蹴りが非常に重く、心が折れかけました。しかし、自分に「まだ大丈夫。」だと言い聞かせることで耐えることができました。

七人目ぐらいで息が上がって急激に辛くなりました。パンチをするのが精一杯でまともに動くことはできませんでした。しかし、周りの方々が応援してくださり十人目まで耐えることができました。

空手は僕に、遠田師範や先輩に出会わせてくれたり、諦めずに努力をしていけば必ず目標に近づいていくことを教えてくれたりしました。

これからも支えくださっている皆様に感謝の気持ちを忘れず、黒帯に相応しい人間になれるように日々稽古に励んでいきたいです。


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