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新極真会神奈川東横浜支部 橋本昌美 初段昇段レポート(2025年3月20日)

2025.09.19
昇段レポート

この度は昇段審査受審の機会をいただき誠にありがとうございました。

24年前、線路沿いに並んだ道場オープンののぼりを見て、神奈川東横浜支部の分支部である金沢文庫道場に入門致しました。
開設されたばかりということもあり入門当時は同じ白帯の方々が多かったのですが、それでも運動神経のない自分が稽古についていけるか不安であり、緊張で基本稽古の手が震えていたこともありました。

ですが丁寧に教えていただける吉岡分支部長や指導員の先輩方、時には同期の白帯の皆さんにお声をかけていただいたりと、楽しく時に厳しく稽古に励むことができました。
出産で一度退会を余儀なくしましたが、当時出場予定だった試合のゼッケンに道場の皆さんが寄書きをしてくださり、今も大事に持っております。

その後息子が4歳で入門し夫が続いて入り、長女が5歳次女が3歳の時に自分も再入門させていただきました。
復帰後は身体が思うよう動かなく、もう少し強くなったら出ようと試合をずっと先延ばしにしていましたが、「強い人が試合に出るのではなく、試合に出るから強くなるんだ」という吉岡分支部長の言葉に、徐々に試合に挑戦するようになりました。

一番思い出深い試合は、下手ながらも上の子供たち2人と出場させていただいた団体型です。
一つの目標に向かって子どもたちと一緒に汗を流したあの日々は一生の宝物だと思っています。

昇段審査に際しましては、体調不良や仕事の研修等が重なり、稽古が思うように出来なかったりしたこともありましたが、まだまだ未熟な自分に吉岡分支部長の優しく厳しいお言葉や、指導員の皆さんからのアドバイス、そして家族からの厳しい言葉で、なんとか当日を迎えることができました。

最後に、いつもあたたかいお言葉と空手の奥深さをご指導くださる木元師範。出来の悪い自分を見捨てずにいてくださった吉岡先生。
心に寄り添ってくださった事務長。審査中色々とお気遣いいただいた藤本先生。

10人組手のためにわざわざ来てくださった村木指導員、梅澤指導員、手島指導員、渡辺指導員。ご指導いただいた指導員の先輩方。応援してくださった道場の皆さん。
本当にありがとうございました。

これからは黒帯を絞める者としての自覚を持ち、日々精進していく所存にあります。押忍

※新極真会神奈川東横浜支部の情報はこちらよりご確認下さい。


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