この度は昇段審査の機会を与えていただき、また昇段もお許しいただいたこと、深く感謝しております。
私が木元道場に入門したのは、16年以上前になりますが、散歩の途中、偶然木元道場の看板を見つけ、思い切って扉を開け、体験稽古をさせていただいたのがきっかけでした。
もともと武道、格闘技は大好きでしたので、すぐに空手の楽しさに没頭することができました。
ただ、その当時は40歳を過ぎてから空手を始めることや、ましてや大会に出場、昇段審査を受けるなど想像すらありませんでした。
16年以上という長い間、稽古を継続することができたのは、喜田師範代、道場生の先輩後輩の皆様がつくる暖かい雰囲気があり、きつい稽古も楽しく耐えてこられました。皆様には本当に感謝しております。
昇段審査は緊張のあまり思うようには動けませんでしたが、応援していただいた皆様のおかげで何とか最後の10人組手まで完遂できました。
まだまだ至らない点はございますが、これからも今までと変わりなく稽古に精進してまいります。よろしくお願いいたします。押忍
※新極真会神奈川東横浜支部の情報はこちらよりご確認下さい。