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第32回全中部大会:階級統合で一般男子上級は混戦に トーナメントを抜け出すのは誰だ

2025.05.19
新極真会ニュース

・大会名:第32回全中部大会
・開催日:2025年5月25日
・開催場所:長野・松本市総合体育館
・アクセス:松本バスターミナルより乗車(アルピコ交通)信大横田循環線「総合体育館」で下車、徒歩5分 信大横田循環線「松本第一高校」で下車、徒歩5分
・主催:長野支部                    

「FULL CONTACT KARATE EXPO 2025」の約1週間前ということもあり、一般上級のエントリーは少数に。
男子は階級を統合、女子は開催見送りとなったが、少数精鋭のトーナメントは熱戦の様相を呈している。
一般男子上級で注目は数年ぶりの試合復帰となる増田充央だ。第25回和歌山県大会(2018年開催)を制している増田は、182㎝、91㎏の体躯を誇る重量級戦士。
頭一つ抜けた攻撃力で優勝を狙う。

一般男子上級
増田充央

メキシコから日本を訪れ、長野支部で研鑽を積むルエズガ・クトベルトの存在も見逃せない。
来日当初から各地の大会に精力的に出場しているクトベルトは昨年の長野錬成大会で優勝、今年の岐阜県大会で3位の成績を残している。
今大会でもトップ争いに絡んでくるだろう。

そんな選手たちに割って入るのが、ドリームフェスティバル2021王者の大沢彪だ。
軽量級ながら力強い突きを放つ大沢が、小よく大を制す組手で優勝をつかむか。
濱口大治、藤岡和貴といったシニア選手も参戦しており、混戦は必至だろう。

型一般上級にはドリーム2018型・王者であり第56回全日本大会の型部門にも出場した本部絋希が出場。
研ぎ澄まされた型を披露する。
歴史に残るフルコンタクト空手の祭典を前に、中部で巻き起こる激戦の行方から目を離せない。

大会主催者:藤原康晴長野支部支部長
今回、一般男子上級の階級を統合したため重量級の選手に軽量級・中量級の選手が挑む展開になり、小規模ながら見ごたえのあるトーナメントになると思います。
全中部大会をひとつのステップにして全日本レベルの大会へと羽ばたいていくことを願います。
今大会はドリームフェスティバルの出場権がかかった選抜大会ということもあり、少年部の選手が多くエントリーしています。
ドリーム出場が目標となり、子供たちの組手にも熱が入っているように思えます。
世界大会、全日本大会で型部門が導入されてから、型に取り組む少年部の選手も増えてきたと実感しているので、高い志を持った選手たちが輝ける場を提供できるよう、しっかりと運営を行っていきたいと思います。


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