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新極真会東京豊島支部 佐野英雄 昇段レポート(2025年6月2日)

2025.09.19
昇段レポート

この度は、五段昇段の許可を賜り、誠にありがとうございます。

空⼿を始めてから早30年が経ちました。
この年⽉の中で、私⾃⾝の成⻑はもちろんのこと、師範⽅からのご指導や、仲間たちとの⽀えがあったからこそ、今⽇のこの⽇を迎えることができました。

振り返ると、様々な節⽬において、チャンスを与えてくださる⽅々があり、その度に「はい」や「いいえ」の⾔葉ではなく、「押忍」と答えてきました。
この⾔葉は、尊敬、感謝、そして忍耐の⼼を深く表す⾔葉です。

これまで数々のご指導や貴重なチャンスをいただく中で、私は「押忍」の精神をもって前進し続けてまいりました。
そのすべてを乗り越えることができたのは、何よりも師範の教えとご⽀援のおかげです。
もしあの時に「いいえ」と答えていたなら、今の私はおそらく存在しなかったでしょう。
挑戦を恐れず、果敢に⽴ち向かえる⾃分を育ててくださったことに、⼼より感謝申し上げます。

これまで数えきれないほどの困難に直⾯しましたが、そのすべてが私を成⻑させる糧となりました。
師範⽅からの貴重な教えに⽿を傾け、仲間たちと共に励まし合いながら、これまで歩んできました。
その結果、こうして五段昇段という⼤きな節⽬を迎えることができたことは、私の空⼿⼈⽣における⼤きな喜びです。
「押忍」の精神で、初段取得、道場開設、型競技での挑戦、世界⼤会への出場、そして五段取得と挑戦を重ねてまいりました。

⼊⾨当時、⿊帯を巻くことが夢のように感じていた私を、今の⽴場へと導いてくれたことに、⼼から感謝しています。
今後も、精進を重ね、空⼿の道を真摯に歩んでいく所存です。
また、これからも何かに挑 戦しようとする⽅々の背中を押し、共に成⻑し続けたいと⼼から願っております。
私が受けた指導やサポートを多くの⽅々へと伝えていくことで、新極真会を広めていきたいと考えています。

改めて、昇段をお許しいただき、感謝の意を表します。押忍

※東京豊島支部の情報はこちらよりご確認下さい。


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