今回昇段審査を受けるにあたり、久野師範、新野先生、高橋先生、道場の皆さんのお陰で、挑戦させて頂きました。
大山総裁に憧れて19才で入門し、一級迄は順調でしたが、社会人になり国家試験、家庭を持ち小さいながらも企業して、色々理由を付けて昇段審査を受けれませんでした。
あれほど憧れた極真の黒帯ですが諦めてました。
いつしか幽霊会員になっていました。
転機が訪れたのは、次女が空手を始めてくれた事です。
そこで、昔からお世話になり憧れていた新野先生に、もう一度親子でお世話になりました。
本当に親切にやさしく、親身になって親子共々ご指導して下さいました。
そんな中稽古中に右アキレス腱を切ってしまいまた、稽古空手2年離れてしまいました。
復帰してみてこれはもう、昇段審査はむりだなと感じました。
今後は娘と楽しく空手をやっていこうとも思いました。
しかし、新野先生に根気強く応援又、指導して頂き徐々に前向きになってきました。
何度も諦めた昇段審査に、もう一度挑戦する気持ちが湧いてきました。
50代に入り茶帯を締めて30年これを逃したらチャンスはもー無いぞと思い、新野先生をはじめ高橋先生、道場の先輩方、仲間に支えられての挑戦でした。
特に型においては覚えの悪い僕に根気よく指導してくださった新野先生はじめ諸先輩方には、感謝しかありません。
当日は、やってきた事以上のことは出ませんし、準備してきた事は出来たと思います。
その姿を娘達に見せれた事が本当に嬉しかったです。
本当に良い経験をさせて頂きました。
この昇段審査を受けさせて頂いた久野師範、若い頃から指導してくださった新野先生、応援してくれた皆さん、本当にありがとうございました。押忍
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