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新極真会栃木支部 角山弘 弐段昇段レポート(2025年9月7日)

2026.01.30
昇段レポート

押忍、この度は昇段させていただきまして誠にありがとうございます。
小林師範や坂本先生をはじめとした諸先生、諸先輩方のご指導、ご支援、更には、ほぼ毎日道場に通う私に文句に言わずに支えてくれた家族のおかげであると、この場をお借りして、改めて感謝申し上げます。
 
今回、初段昇段後17年近く経過してからの弐段挑戦となりましたが、私一人では挑戦しようとすら考えもしなかったと思います。
普段、鹿沼道場という稽古の場を設け、そして指導していただいている坂本先生や郷先輩、竹花先輩、更には小山道場への出稽古を受け入れていただき、厳しくも熱い指導をいただいている小林師範、加えて常に先を歩んで私を引き上げてくれた青木康浩先輩、嶋田先輩、熊本先輩、そして、私と職を同じくしてともに戦う青木優先輩、私とともに汗を流した鹿沼道場の皆様の存在がなければ、今回の挑戦はありませんでした。

弐段昇段を考え始めたのは、昨年、弐段昇段に臨むある先輩の姿勢を目の当たりにしたからです。
これまで私は心の中で「自分にはまだ早い」と言い訳をし、また謙遜を装いながらも口にもしておりましたが、間もなく60歳になるとは思えない動きで必死に挑戦する先輩の姿を見て、そのような弱い心は霧散しました。
 
それから私は自分を見つめ直し、鍛え直しました。
弐段昇段に挑戦するために、そしてドリームフェスティバルで優勝して挑戦に相応しい自分になるために、出席できる稽古は全部出て、汗を流しました。
 
今年は数度に渡り、日曜日日中の合同稽古を開催していただきましたが、暑さと連日に渡る稽古の疲れ、そして軋む体の節々の痛みから、何度となく天井を仰ぎました。
「俺は一体、何をやっているのだろうと…」。
一人だったら、きっとこの段階で稽古をやめてクーラーのガンガン効いた部屋でスマホ片手に動画を見ながら、「ぼーっ」としていたのだと思います。
しかし、隣を見ると、二人の先輩が笑顔で腹を殴り合っていました。
目の前を見ると「さあ」とばかりに私の突きを待ち構える先輩がいます。
奥を見ると、今年高校生になったばかりの子が必死に食らいついていました。
負けられません。
ドリームフェスティバルで優勝するために、そして二段挑戦に相応しい自分になるためにも、私は自分を奮い立たせ、もはや雄叫びといってもいいような気合いを発しながら続きました。
鹿沼道場でもこの時の思いを胸に、子供たちと、そして後に続く後輩たちとともに汗を流しました。

私は、7月19日土曜日、ドリームフェスティバル2025に臨みました。
戦う相手は全員が強敵でした。
合同稽古で自分を追い込んだ経験なしには、きっと誰一人として敵わなかったと思います。
相手から繰り出される拳に、そして蹴りの一つ一つに、日々、厳しい稽古を繰り返してきただろうとの重みが伝わります。
一人目、二人目、三人目と厳しい戦いでした。
四人目は決勝戦。
去年、一昨年は準々決勝で戦った相手。
勝てなかった相手。
絶対王者とも言える相手。
今年こそはと必死に食らいつきました。
去年のままだったら勝てる自信はありました。
しかし相手はさらに強くなっていました。
負けました。

ドリームフェスティバルが終わった翌週の月曜日から稽古を再開しました。
次こそは絶対王者に勝つために。
本来ならばドリームフェスティバルで優勝してから挑戦すべきであったのかもしれませんが、この心の炎を燃やし続けるためにも、私は二段挑戦を決意し、坂本先生にその思いを伝え、了承をいただきました。

昇段審査の10人組手はともに汗を流した先輩方が相手をしてくれました。
苦しく、厳しい10人組手で、途中、何度となく小林師範の激が飛びました。
しかし、拳でお互いの心が通じ合う素敵な時間でした。
10人組手を通じて、そして、小林師範からいただいた激で、私は、まだ強くなれる、もっと強くならなくてはいけないと改めて決意しました。

今回、皆様のご指導・ご支援のおかげで二段に昇段することができましたが、私はもっと強くなりたい、そして、もっと皆様と一緒に稽古をしたいとその決意を新たにしたところです。
 
今後ともご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。押忍

※栃木支部情報はこちらよりご確認下さい。


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