・大会名:第11回全北陸大会
・開催日:2025年9月21日
・開催場所:新潟・新潟市鳥屋野総合体育館
・アクセス:JR「新潟駅」からバス使用。S60(長潟線)・S61(長潟線)・S7(スポーツ公園線)のりばで乗車。「弁天橋」下車。徒歩10分(徒歩の場合:新潟駅南口から約25分)
・主催:新潟支部
「翔け!北陸から世界へ」をテーマに、名選手を多数輩出してきた全北陸大会が11回目を迎える。
一般男子無差別級で注目は、トップシードに入った湯川智仁だろう。
世界大会日本代表、国内でも全日本クラスの大会で実績を残してきた猛者は、2023年の全北陸チャンピオンでもある。今大会で2度目の戴冠をはたせるか。
そんな湯川の対抗に入ったのが片岡柊斗。
ドリームフェスティバル2021王者であり、全中部大会、全関東大会を制している実力者が湯川に待ったをかける。

湯川智仁(群馬支部)

片岡柊斗(東京江戸川支部)
その他にも、第3回東京都大会で一般上級重量級を制し、ドリーム2025では5度目の優勝を飾った北嶋儀道、第13回埼玉県大会で一般無差別級を制した佐藤大成、第30回和歌山県大会王者であり、大学進学を機に今年から新潟支部へ移籍した桒島十輝といった面々も優勝を狙う。
一般男子軽量級では、2023年に全北陸大会一般男子無差別級準Ⅴを飾った宇佐美大鳳、2024年の一般軽量級ファイナリスト・林一樹が中心となるか。
追随する前回大会一般軽量級3位の舩木慎弥、第4回JFKO青少年大会王者・鈴木羅琥斗にも注目したい。
一般女子フルコンタクトの部はドリーム入賞実績が光る山中友結香、地元・新潟支部の山口有香といった面々が有力だろう。
激戦を制し、全北陸名物の米俵を担ぐのは誰になるのか?
大会主催者:古川章(新潟支部支部長)
「前身の新潟県大会から数えると21年目の開催となり、大変うれしく思います。
今大会は全日本大会の約1ヵ月前ということもあり、全日本を見据えて挑むトップ選手も多く、熱い闘いになりそうです。
ドリームフェスティバルの選抜戦でもありますので、少年部の選手たちのがんばりにも注目しています。
昨年は私が個人で演武をさせていただきましたが、今年は弟子の大山裕城(富山道場道場長)とともに演武を行ないます。
休憩時間にはダンスパフォーマーも登場予定ですので、試合以外もぜひ楽しんでいただけましたら幸いです。
今年も能登半島地震復興チャリティー、青少年育成チャリティーは継続しての開催となります。
今大会を成功させ、選手はもちろん社会にも還元できるよう、全力で運営に臨みたいと思います」
前回大会男子無差別級 決勝 遠田竜司 対 長谷川達矢
