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第41回東北大会:伝統ある闘いが今年も白熱、世代を越えた激戦の行方は?

2025.10.28
大会情報

・開催日:2025年11月2日(日)
・於:福島トヨタクラウンアリーナ
・アクセス:JR福島駅西口からバス「土船」行き乗車、「国体記念体育館入口」バス停下車。徒歩約5分
・主催:福島支部

伝統ある東北大会に、今年は18名の選手がエントリーを表明した。
若手からベテランまで幅広い年代の選手が集っており、熱戦となることは必至だ。
まず注目は2002年、2023年と2度の東北大会準優勝を飾った木賊浩一だろう。
積み重ねを体現する古豪が、伝統ある舞台で初優勝を達成するか。
木賊の他にもベテランが多数参戦しており、第33回全日本大会ベスト16などの実績を持つ梅田直紀、トーナメント最年長であり、 ウエイト制福島県大会で入賞歴を持つ梶原泰治といった面々が、熟練の組手で頂点獲りを伺う。

木賊浩一(厚木・赤羽支部)

そんな歴戦の猛者たちと対峙するのが、関東から参戦する若手選手たち。
昨年、一昨年と連続で3位入賞をはたしている碓井陸斗、その碓井と2023年に3位決定戦を闘った荒木遼太郎、埼玉県大会優勝、ドリームフェスティバル準Ⅴなどの実績を持つ佐藤篤樹といった若武者が、虎視眈々と優勝を狙う。

今年は福島支部の増田亮一、小栁一幸といった常連選手が出場を見送る中、舩木慎弥、舩木俊弥兄弟、目黒星也など、地元勢の活躍も注目ポイントのひとつだ。
第37回子供型大会、第31回シニア大会も例年通り併催され、各々が熱き思いで闘いに臨むだろう。
格式高いせり上がり1コートにて、今年も激戦が展開される。

大会主催者:三瓶啓二(福島支部支部長)
「昨年、節目となる第40回大会を開催することができ、今年は41回目を迎える運びになりました。
以前からの思いですが、私は試合を自己成長の場にしてほしいと思っています。
武道の追求に終わりはなく、私自身この歳になってようやく、横隔膜を使った呼吸法や骨の使い方を体に落とし込めてきた実感があります。
芸術など、才能がものを言う世界もあると思いますが、 武道は積み重ねたぶんだけ自身の力になるものです。
そんな空手を多くの選手に続けてほしいという思いもあり、今年で31回目を迎えるシニア大会の併催にも至りました。
今大会では予算の関係でテレビ中継を断念しましたが、今後も試行錯誤を続け、選手からの声がある限り開催を継続したいと考えています。
今回も出場選手の皆さんの健闘を祈っています」

前回大会決勝戦 岡崎宏軌vs若佐建輔


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