この度は、山口中央支部本部道場において、松谷支部長代行のもとで昇段審査の機会を頂き、誠に有難うございました。
僕は未熟児の双子の弟として生まれた為に、身体が小さくひ弱だったので、強い身体と心を育つ様にと両親の勧めで五歳の時に空手を始める事になりました。
入門し、約三ヶ月後に交流試合に幼年部に参加し、完敗し号泣する事から始まりました。
その悔しさから、週一回の道場稽古を三回にし自主練習を週三回にして、勝つ喜びを感じる為に毎日の様に練習をしました。
稽古を通じて仲間や先輩、後輩、友人も増えていき、中国、九州、四国の大会にも多数参加して、苦しみも、楽しみも知り、小学五年生の時には全国大会にも出場できる様になりました。
しかし、高校受験の頃から高校時代の資格試験などの勉学との両立が困難になり、空手に身が入らなくなり、道場から遠のく様になっていきました。
それでも空手から完全に離れる事はなく、この度、指導員の方と支部長代行の許可を頂き、社会人四年目となり生活も落ち着いてきたこの時に黒帯取得への決意をしました。
審査日が決定後、五ヶ月間の短期間でしたが、空手の基本と技術と体力を向上する為に少年時代を思い出し、昇段試験の準備を懸命にしました。
審査当日には、先輩後輩、御父兄や両親に見守られ、十人組手を黒帯の先輩方にして頂き、今までの空手の事を思い出しながら審査をやり遂げる事ができました。
この度の審査をして頂いた支部長代行、指導員の方、十人組手の相手をして頂いた先輩方、今まで僕の空手に関って頂いた全ての方々に心から感謝して、「黒帯からが本当の空手道」と教えて頂いた師範の言葉を忘れずにこれからも精進して参ります。
※山口中央支部の情報はこちらよりご確認下さい。


