この度は昇段審査受審の許可を頂き、また昇段のお許しを頂き誠にありがとうございました。
自分が空手を始めたきっかけはメタボ対策として何か運動を始めてみようというものでした。
当時黒帯だった安藤泰行先輩の紹介で新極真会千葉南支部佐倉分支部道場に入門いたしました。
入門当初は週1回だけの稽古でしたが、空手の面白さ、奥深さ、河鰭先生の熱心な指導のおかげで週に何度も稽古に通うようになって行きました。
入門してすぐ、来月の昇級審査受けてみたらどうかと打診がありました。
ワクワクした半面、早すぎやしないか?間に合うのか?という思いもありましたが、受審させて頂くことにしました。
初めての審査はとても緊張しましたが、ただただ全力でやることだけを考え、なんとか終えることができました。
初めての夏合宿もこの年に経験しました。
錚々たる先輩方の型や組手を見せて頂き、圧倒されたことを今でも覚えています。
また、夜の親睦会では多くの先輩方に声を掛けて頂き、有意義な時間を過ごすことができました。
初めての大会は入門1年後の夏、ドリームフェスティバル新人戦でした。
決勝まで行ったものの、敗退しました。
悔しい思いもしましたが、力を出し切った充実感はありました。
もっと努力を重ねていくしかないとも思いました。
空手にどっぷりのめり込み環境を変えたく、転職したほどです。
こんなになるとも思ってもみませんでした。
しかし、全く後悔していません。
人生は1回しかありません。
新しい挑戦、現状に満足しない求道心、一歩踏み出す勇気、折れない気持ち、後悔しないような選択は空手を始めていなければ身に付かなかったのかもしれません。
もともと明るい性格でしたが、さらに明るく外交的にもなれました。空手には感謝しかありません。
審査が決まってからは、基本稽古、移動稽古、型を重点的に見直しました。
特に移動稽古は夢に出てくる位、相当にやり込んだことを覚えています。
8月下旬からは昇段審査対策として、千葉本部に出稽古に行かせて頂くことになりました。
基本から丁寧に指導して頂きました。
奥村師範からは「目の前に相手がいなくてもインパクトを出すように。」と指導を頂きました。
奥村師範の熱のこもった指導は厳しいものではなく、優しく温かかったです。
ピリピリした空気を壊すような熱のこもった冗談も緊張が和らぎました。
その節はありがとうございました。
いよいよ審査当日、表現しようのない不安に包まれました。
それでも全力で行くしかないと自分を奮い立たせました。
基本、移動、型、補強と粛々と進んでいきました。
もちろん全力です。
いよいよ10人組手、全ての力を出し切りました。
途中からきつかったのですが、周りの道場生の声援もあり、何とか完遂することができました。
10人組手の相手をしてくださった黒帯の先輩方、蕨さん、ありがとうございました。
改めて考えてみると、出稽古で特訓していなかったら厳しかったかもしれません。
また、もっと動けていたとか、こうしたらよりよかったのでは?とか審査の反省点が出てきました。
可視化する明確な課題を潰していくことも、空手の楽しさのひとつでもあると思います。
もっともっと精進が必要です。
黒帯になったからといって、終わりではありません。
始まりです。
これからも初心を忘れず、他者への感謝の気持ちも忘れず、挑戦する気持ちを持ち続け、空手を楽しみながら、ずっと続けていきたいと思います。
黒帯まで育ててくださった河鰭郁也先生、白帯の頃から目を掛けてくださり的確な指導をしてくださった奥村雅一先輩、中国から来日し、言語は通じにくくても心で指導してくれた王亜倫先輩、出稽古では基本の大切さを教えてくださった濱田憲先輩、そして、河鰭先生を育て、自分の稽古をつけて下さった奥村幸一師範、本当にありがとうございました。
いつも一緒に稽古をしている道場生にも感謝しています。
ありがとうございます。
これからもご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。押忍
※千葉南支部情報はこちらよりご確認下さい。