空手を始めた頃は黒帯になるのが目標、その後、弐段、参段と允可をいただき、毎回身に余る光栄とある種の緊張感を覚えます。
審査後に三好師範にお礼のご挨拶をさせていただいた時「よく頑張ったな、でもまだ参段か?四段、五段もしっかり審査を受けて取れよ」というお言葉をいただきました。
「押忍」としか答えられませんでしたが、改めて身が引き締まりました。
今回の審査では私よりも十歳も年上の先輩が四段に挑戦され見事に合格されました。
六十代で過酷な昇段審査を受けるのは本当に大変なことだと思います。
まさにリスペクトです。
私がさらに昇段を目指すのであれば六十代になってからとなります。
その時、果たして動けるのだろうか?型を覚えられるか?組手はできるのか?等を思いながら総本部からの帰途につきました。
こらからも動ける身体を維持したいと思います。
今回の昇段審査では受審者は全員合格、もちろん支部から参加した仲間も合格し大変嬉しく思いました。
特に初段に挑戦した同じ支部の女子、彼女は赤ちゃんの頃から見ていますので非常に感慨深く思います。
審査での動き(移動、型)は見ていて上手だなと思えるような動きでした。
そんな彼女と組手の審査で対戦しました。
上段蹴りが非常に上手なので、それだけは先輩の意地でもらわないように気を付けました。
組手の審査でもうひとつ印象に残ったのは、緑代表の目の前で同じ支部の仲間と対戦している時に代表から「廣井、しっかり突け!」と注意を受け、ハッとして下突きをみぞおちに2回、その後ひざ蹴りまで繋げ少し効かせてしまった感じでした。
同じ支部の仲間同士での組手で馴れ合いになるなという代表からの戒めのお言葉であったと思います。
昇段審査前の稽古では支部の仲間から励ましの声をいただき、また小井師範、谷口師範代にはいつも稽古をつけていただき本当にありがとうございました。
今後も精進いたします。押忍
※2026JKO昇段審査会の詳細はこちら
10人組手①
10人組手②
