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新極真会愛知中央支部 本杉彩羽 初段昇段レポート(2026年4月26日)

2026.08.05
昇段レポート

この度は昇段の機会を与えて頂き、ありがとうございます。

自分が空手に出会ったのは小学四年生で、それまではチアダンスを習っていましたが、コロナ過となりダンス教室が閉館となり、続けることができませんでした。
弟が格闘技を習いたいということで、自宅近所に新極真会空手道場があり、弟と体験に行ったことが始まりでした。

先生に「まず簡単な柔軟体操をやろう」と言われ、「身体が柔らかいね」と言っていただいたことが嬉しくなり、入門したのがきっかけです。
入門した当初は、稽古がとても楽しく、週二回の稽古日が早く来ないかなと待ちわびていました。
進級して試合に出場することで、稽古がハードで厳しくなり何度も稽古中に泣き、帰宅後も辛く苦しい稽古を思い出し、悔し涙を流すことが多くなりました。

初めての試合は、愛知錬成大会初級の部で準優勝することができました。
上級の部での試合では、なかなか勝利することができないことが続き、入賞することが難しかったです。

出稽古や選手稽古に参加させてもらえることになり、同年代の選手や先輩と稽古をし、技術の向上や精神面・対人関係コミュニケーション・挨拶・所作などたくさんのことを学ばせていただきました。
稽古についていけるか緊張し、怖くて泣き出しそうになることもありました。

空手を辞めたいと何度も思いましたが、両親から「辛ければ選手を辞めて、道場の稽古を続ければよいよ」と何度も言われましたが、他人から辞めてよいと言われると「嫌だ。選手を続ける」と返答していました。途中で逃げ出すことが嫌だったからです。

試合で優勝をすることで、「勝つことがこんなに嬉しかったんだ」と思えたり、負けて悔しい気持ちや一緒に稽古している道場生を応援したりすることで、仲間との絆が深まったり友情が芽生えたりしました。

全国大会に出場した際には、弟がドリームフェスティバルで入賞し「先越された」と悔しい気持ちが大きく焼きもちが募りました。
次こそは自分が。という強い気持ちが芽生え稽古に励み、翌年の青少年大会では準優勝することができました。
目標を持ち、強い気持ちで稽古に取り組み、勝ち取った入賞でした。

審査に際して、今まで指導されたことができるか、失敗しないか、スタミナが無く十人組手を完遂できるか、自分だけ不合格になったらどうしようか。と不安が強く、自分は精神力が弱いと思いましたが、やり抜こうと目標を決めました。

稽古ではスタミナミットや連続組手、自主練では筋力トレーニング・マラソンを取り入れました。
精神面ではイメージトレーニングや先輩に話を聞いてもらい少しでも不安が和らぐようにしました。

審査当日は10人組手まで進むことができ、先輩方の胸をお借りし十人目は弟と組手をさせていただき、審査の過程を全てやりきることができました。
憧れの黒帯は、模範の証です。技術や人間性・空手への取り組み、他者への優しさなどまだまだ未熟ですが、後輩達のお手本となるように初心を忘れず、空手道を精進します。

最後になりましたが、昇段への許可を頂いた山本健策師範、指導していただきました高田師範代、清水先生、土屋先生、指導してくれた先生方、一緒に稽古をしている先輩・後輩たち、いつも支えてくれる家族、応援してくれた皆様、本当にありがとうございました。

これからも目標を持ち続け選手としても頑張ります。押忍


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