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新極真会三重中央支部 野村圭吾 初段昇段レポート(2024年11月10日)

2025.02.04
昇段レポート

この度は、昇段の機会を与えていただき誠にありがとうございます。
僕は、小さい頃に道着姿の先生を見てかっこいいと思い、強い憧れを持ち母に頼み、4歳から拳法を始めました。
小学一年生の時に引っ越しで、拳法をやめざるをえなくなりましたが、引っ越し後も武道を続けたいという気持ちが強くあり、新極真会三重中央支部に移籍しました。
初めて大会に出場した時は、上段回し蹴りを2回決められ一本負けとなり終わりました。
その時から、空手に対してただ楽しいという気持ちだけでなく、「怖い、つらい、悔しい、痛い」という気持ちも感じるようになりました。その後の稽古では、弱い部分や、苦手な部分を指摘していただき、さまざまな技の指導をしてもらいました。自分に自信をつけ試合で勝ち上がるために練習を重ね、3年後に念願の優勝をすることができました。その大会では、全試合技ありで勝ち進むことができ納得のいく組手ができました。トロフィーをもらった時の嬉しさが今でも忘れられません。
寺家師範より昇段審査の許可をいただき、審査に向けて1番の不安であった10人組手を最後まで戦い抜くため、自主的に走り込みをしたり、稽古でたくさんの先輩方と組手を行いスタミナをつけました。
審査当日は、朝からとても緊張しました。
基本、移動、型、補強、柔軟の審査は普段よりさまざまなことを意識して行ったので疲れました。
そして10人組手は想像以上に長くしんどく苦しかったですが、今の自分にできることを全てを出し切って完遂することができ、達成感がありました。
この昇段審査まで寺家師範をはじめ、先生方や、道場生に支えていただきありがとうございました。
また、空手の稽古への送り迎えをしてくれた家族にも感謝しています。
「黒帯からが本当のスタート」気持ちを新たに、有段者としての自覚を持ち支えてくれた人たちに恩返しができるように頑張ります。


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