この度は、昇段を許していただき誠にありがとうございます。
今回、奥村師範より参段の審査を許可しますので受けてはどうですかとお話をいただき
ました。その際、頭に浮かんだことは「この自分が極真空手の参段」ましてや選手としての実績もないので悩みましたが、年齢を考えると最後の審査ではないかと思い決心することにしました。
時が過ぎるのも早く前回の審査は20年前、年齢も還暦を過ぎ体力、健康面においても審査を熟せるか不安でした。先ずは審査までの目標として10数年らいの体重70㎏台を60㎏台へ落とし関節痛の軽減と動ける体作りに努めました。審査準備にあたり一番感謝したいことは師範の特別稽古です。この指導によって移動・型・組手への不安も解消され自信につなぐことが出来ました。
審査当日、こちらの不注意により師範や林先生には御心配をお掛けしたことを、この場を借りて御詫びをしたいと思います。
審査内容は到底満足いくものではありませんでしたが、審査を通して日々の稽古の大切さを実感しました。
最後に10人組手で相手をして頂いた本部の黒帯の方々と奥村師範には心から感謝の気持ちをもって「有難うございました」と言いたいと思います。
今後の目標は「継続は力なり」で・・・70代、80代になろうとも空手修行を止めることなく日々精進し、新極真会の南里師範の様な空手家を目指し稽古に励んでいきます。
※千葉南支部情報はこちらよりご確認下さい。