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アリーナ・オシペンコ「すべての試合で自分のレベルを示したい」

2026.07.10
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ジュニア王者として挑んだ第1回KCCでは、大会を制した鈴木未紘と激闘を繰り広げた。さらに2025年には第1回WFKO世界大会で重量級3位に食い込むなど、アジアでも指折りの実力は周知の事実だ。カザフスタンの若き至宝が、激戦必至の舞台へ再挑戦する。

── 2024年の第1回KCCは、オシペンコ選手が世界大会デビューを飾った闘いになりました。
「私にとって国際舞台での重要なスタート地点でした。とても大きく、多くのことを気づかせてくれる経験でした。本当の国際レベルを知り、心身ともに万全の準備がいかに重要かを理解しました。その後、自分なりに課題を整理し、より体系的かつ自信を持って、目標に向かって取り組むようになりました」

── 優勝した鈴木未紘選手と初戦で闘い敗れましたが、オシペンコ選手の強さも鮮烈でした。2025年は、第1回WFKO世界大会で鈴木選手と再戦しましたね。
「(WFKOの)鈴木選手との準決勝は、とても激しく厳しい試合でした。相手は大会への準備、試合運び、技術ともにとても優れていました。この試合は大きな経験となり、自分の課題を理解させてくれると同時に、『さらに強くなりたい』というモチベーションを与えてくれました。誇りを持って国を代表し、WFKOで重量級3位という結果を残せたことをうれしく思っています」

── 鈴木選手はオシペンコ選手と年齢も近いです。どんな存在ですか。
「強くて安定感のある選手だと思います。あこがれの存在ではなく、あくまでもひとりのライバルです」

── 藤原桃萌選手、網川来夢選手、目代結菜選手も世界大会の上位常連で、女子は日本人選手が強い状況です。今回、勝つ自信はありますか。
「日本の選手は、優れた技術で安定した結果を残している強豪だと思います。そのことが、世界大会をさらにおもしろく、厳しいものにしています。私自身について言えば、準備には自信があります。『流れを変えるため』に出場するのではなく、すべての試合で自分のレベルを示したいと思っています。自分がトップ選手たちの中でどこに位置するのかを、結果が示してくれるでしょう」

── オシペンコ選手の夢や目標は?
「私は、無差別世界大会でチャンピオンになりたいです」

── トップレベルの大会で結果を残し、着実に夢へ近づいているように思えます。以前と比較して、KCCに臨む心境は違いますか。
「今は以前よりずっと落ち着いて、自信を持って大会に臨めています。自分のレベルを理解しており、準備に疑いはありません。大会までの期間で戦術面により強くなり、安定感も増し、試合をコントロールする力を身につけました」

── 決戦まで残りわずかです。大会に向けた意気込みをお願いします。
「全試合でベストを尽くすことが目標です。自分のペースに持ち込み、戦況を完全に支配するような、自信に満ちた試合を見せたいです。安定したパフォーマンスを発揮し、結果で自分のレベルを証明したいです」

カザフスタン支部
2006年4月8日生まれ、20歳
カザフスタン出身。173cm、75kg
⃝第1回WFKO世界大会 兼
 第8回全世界ウエイト制大会重量級3位
⃝第19回全アジアフルコンタクト大会重量級優勝

第2回KCCチケット・ライブ配信情報


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