MENUCLOSE
OSU-NET お問い合わせ
ニュース
新極真会ニュース
ホーム > ニュース > ニュース > 新極真会ニュース > ブロック大会王者が語る 国内最高峰への挑戦

ブロック大会王者が語る 国内最高峰への挑戦

2022.12.21
新極真会ニュース

前平斗真「国内で勝ち切った自信。日本代表にも負けません。」


昨年の全日本大会はケガで出場機会を逃してしまいました。その後は第7回JFKO全日本大会の軽中量級で準優勝できましたが、第7回世界ウエイト制大会の日本代表になることは叶いませんでした。同じ支部から日本代表が多く選ばれる中で、挑戦権を手にできず本当に悔しかったです。その中で臨んだ8月の第35回全九州大会は、支部の仲間が世界大会で不在の中、最終ゼッケンを背負うプレッシャーがありました。準決勝で桜塾の早川羅偉選手、決勝では古本翔基選手と厳しい試合の連続でしたが、『地元の大会で絶対に負けられない』という思いで優勝することができました。国内で勝ち切った自信がありますし、一切手を抜かずに稽古してきました。全日本大会では日本代表にも負けません。かける思いはとても強いので、全力でここまでの悔しさを晴らします。

第35回全九州大会一般上級の部優勝
まえひら・とうま(福岡支部)
2000年5月13日生まれ、22歳
福岡県出身、175㎝、75㎏
●第7回JFKO全日本大会軽中量級準優勝

遠田竜司「全北陸は夢への第一歩。日本代表の先輩に続きたい。」


高校1年生から一般部に挑戦してきましたが、なかなか結果を残せず悔しい思いをしてきました。そんな中、9月に開催された全北陸大会の一般無差別級で初優勝することができ、とてもうれしかったです。何より自信になったのが、無差別級で納得のいく組手ができたことです。たとえ試合で勝つことができても、次につながらないと意味がないと考えているので、今回の勝利はとても大きかったと思います。世界王者になることが幼少期からの夢なので、全北陸大会の優勝は夢への第一歩でした。同月には、道場の先輩である賀数拓海選手と小嶋夏鈴選手がポーランドで闘う姿を見て刺激をもらったので、自分も日本代表の先輩たちに続きたいです。今回の全日本大会は夢への切符を手に入れる千載一遇のチャンスです。自分の力をすべて出し切って挑みます。

第8回全北陸大会一般無差別級の部優勝
とおだ・りゅうじ(東京江戸川道場)
2006年2月4日生まれ、16歳
千葉県出身、172㎝、89㎏

志村朱々璃「選手として世界に行きたい。悔しさが力になりました。」


ポーランドの日本代表に選ばれるよう稽古してきたので、代表権を逃してしまい本当に悔しかったです。自分は選手団のサポートとして現地に帯同したのですが、『選手として世界に行きたい』という思いが消えることはありませんでした。その悔しさが力になり、11月の東北大会でブロック大会初優勝を達成できました。ここまで組手を見直してきて、東北大会でやっと理想に近づくことができたと思いました。今は自分と年齢が近い選手が日本代表を引っ張る立場になり、若手も増えてきました。『New日本代表』という印象があったので、そこに入れなかったことがなおさら悔しかったです。全日本大会やJFKO全日本では、まず2日目に残らなければその先の景色を見ることはできないと思います。積み上げてきたものを信じて、一戦必勝で大会に臨みます。

第38回東北大会優勝
しむら・すずり(総本部道場)
1996年3月15日生まれ、26歳
東京都出身、169cm、73kg
●全オーストラリア大会2018男子中量級優勝
●全モーリシャス大会2019男子無差別級優勝

畠中春真「全日本大会に挑戦するため、年始から鍛えてきました。」


自分の夢は、無差別の世界大会に出ることです。YouTubeで新極真会の世界大会を何度も見るうちにあこがれが強くなり、それも決め手になって他流派から新極真会に小学6年生の時に移籍しました。今年の全日本大会で世界大会の日本代表が決まることもあり、挑戦するために年始から鍛えてきました。その中で山本健策師範から助言をいただき実行したのが、県大会やブロック大会への連続出場です。年始から全日本大会まで7大会に出場し、9月の全中部大会ではブロック大会で初めて優勝できました。『JFKO全日本や全日本大会で勝つには、まずブロック大会で勝たないといけない』という意識があったので、格別にうれしかったです。11月の全関東大会では優勝を逃してしまいましたが、悔しさをバネに全日本大会では一戦でも多く勝ち上がります。

第29回全中部大会男子一般上級重量級優勝
はたなか・はるま(愛知中央支部)
2004年2月29日生まれ、18歳
愛知県出身、175cm、77㎏

古本翔基「全日本への思いは負けない。全力で闘って結果を残します。」


第7回世界ウエイト制大会に、自分は出場がかないませんでした。同年代の活躍や、代表選手全員が結果を残せるわけではない現実を見て、人一倍努力せねばと強く思いました。その中で迎えた8月の全九州大会では、準々決勝で桜塾の石野源太郎選手と最終延長までもつれ、準決勝では極真拳武會の片桐大也選手が相手と厳しい展開でしたが、勝ち切れたことが自信になりました。今までは接戦で押し負ける場面が多く、壁を超える必要があると思っていたからです。決勝では前平斗真選手に敗れましたが、ひとつ殻を破ることができたと思います。続く10月の全中国大会では4連覇を達成でき、さらに自信がつきました。島本一二三先生、雄二先生にも発破をかけていただきましたし、今年の全日本大会への思いは負けません。全力で闘って結果を残します。

第39回全中国大会一般上級男子優勝
ふるもと・しょうき(広島支部)
2000年1月23日生まれ、22歳
広島県出身、172㎝、80㎏

藤田春人「一戦ずつしっかり闘って、夢への一歩を踏みしめたい。」


11月の全関東大会は、第7回世界ウエイト制大会の日本代表に選んでいただいた身として、負けられない思いがありました。ポーランドでは蹴り技の偏りやスタミナ不足を感じたので、課題に着手した上でのブロック大会初優勝は自信になりました。自分はジュニアの頃から一般部で勝ちたいと思っていたので、中学生くらいからドリームフェスティバルでも重量級に挑んできました。無差別級になった時、体格差で負けたと言い訳をしたくなかったからです。亀山真先生が第11回世界大会で闘う姿を見た時から、世界大会は自分の夢です。世界ウエイト制大会はリザーバーからの代表選抜だったので、次は自ら代表権をつかみたいという思いもあります。とはいえ前回は一回戦敗退だったので、一戦ずつしっかりと闘って、夢への一歩を踏みしめたいです。

第26回全関東大会一般男子無差別級優勝
ふじた・はると(福岡支部)
2003年4月14日生まれ、19歳
福岡県出身、167cm、74kg


新極真会について 新極真会で心極める
新極真会への入会者募集中 入会希望者の方へ