令和8年の鏡開き稽古は、江戸幕府ゆかりの徳川将軍家の菩提寺であり東京を代表する名刹・増上寺(東京都港区)にて同年1月11日(日)に開催いたします。境内から望む東京タワーと並ぶ堂々たる伽藍は、歴史と現代が調和した東京を象徴する景観で、格式と風格を感じられる特別な場所です。歴史的景観の中での稽古は、武道の伝統と未来を感じられる特別な機会となります。
新極真会は、名称変更から20年を迎える2023年を前に、2022年に総本部事務局を東麻布へ移転し、組織運営の新たな基盤を確立いたしました。
この移転に伴い、これまで長く護国寺で行ってきた鏡開き稽古も近隣の増上寺で行うこととなりました。
新年最初の重要な儀式である鏡開き稽古は、一年の修行に臨む決意を新たにする場です。
その意義をさらに深めるため、私たちは増上寺が有する歴史と格式に敬意を表し、修行の場として選定いたしました。
これまで鏡開き稽古を見守っていただいた護国寺に深い感謝を申し上げ、今後も変わらぬ御加護を賜りますようお願いいたします。
これからも新極真会は、伝統を重んじつつ、武道としてのさらなる高みを目指してまいります。
当日の詳細スケジュール等は、改めていたします。
※鏡開き稽古についてのお問合せは、総本部事務局までお願いいたします。
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令和7年9月24日