1月11日、大山総裁が眠る護国寺にて総本部鏡開きを行いました。
本年の鏡開き稽古には関東近郊の支部長道場生を中心に全国から支部長責任者が参加し、約200名による稽古となりました。
稽古に先駆けて護国寺本堂において護摩供養をおこない、1年間の稽古の無事と組織の発展、世界大会における日本選手団の王座死守を祈願しました。
護摩供養の後、大山総裁のお墓に近い本堂裏に移動し鏡開き稽古を開始しました。
緑代表の号令のもと、大きな気合いとともに基本稽古をおこない、最後は130本の上段廻し蹴りで稽古を締めくくり1年のスタートを飾りました。
稽古の後は恒例の奉納演武をおこないました。
組手は昨年の全日本大会で優勝した島本雄二選手と準優勝の入来建武選手。
型は今年発売される型DVDの演武者を務めた渡辺大士選手と将口恵美選手がおこないました。
本年の鏡開き稽古にはすでに世界大会への出場権を獲得した代表選手も集合し、日本の王座死守を誓いました。
稽古の後は大山総裁のお墓にお参りしました。
鏡開き稽古のあとは総本部道場に移動し、新年会をおこないました。新年会では新極真賞の表彰式をおこないました。本年の受賞者は2005年から10年間ユースジャパンを率いてきた功績を讃えて三好一男支部長と奥村幸一支部長に贈られました。
総本部鏡開き稽古アルバム
投稿 by 全世界空手道連盟 新極真会.