以下の規約が追加されました。先日、道場へ送付しました出場案内書にも掲載されている内容ですので、選手ならびに所属長、保護者は必ずご確認ください。
a)~c)は7月2日のニュースで既に掲載しております。
a)装着するサポーター類のうち、手足、胸部、急所(金的・アンダーガード)のサポーターが身体から完全に外れた場合は、主審判断によって当該選手に注意1を与えることができる。なお、繰り返した場合は注意が加算される。ヘッドギアは対象外である。
b)試合中に、選手の道着ズボンが、ひもが解けるなどして脱げた(脱げそうになった)とき、主審が「競技の進行を妨げると判断した」場合には、当該選手に注意1を与えることができる。ただし上着のはだけや帯の解け落ちは対象外である。
c)反則攻撃を受けた選手が、その攻撃に起因する自然な反応の行動とは異質の、反則を指摘・強調する行為(アピール行為)をしてはならない。このアピール行為が認定された場合は、当該選手に注意1が与えられる場合がある。
d)選手は、規定の防具(赤帯・赤マーク含む)を正しく着用しなければならない。正しく着用していない場合(道着またはTシャツの内側に着用していない等)は失格となる。また意図の有無にかかわらず、防具の加工や劣化(パッドを抜く、パッドが薄い、腹部まで防護しているチェストガードを使用する、他)を審判に判断された場合は、失格となる。なお赤の選手は、赤帯・赤マークの4点セット(赤帯1、ヘッドギア側面マーク2、後頭部マーク1)を着用しなければならず、この内1点でも不備がある場合は失格となる。
e)選手は、各自が出場する試合を自身で管理し、試合場に登壇しなければならない。各自の試合に遅れたり、他者の試合に間違えて出場した場合は失格となる。ただし明らかなスタッフの過失に起因する誤り(呼び出しの間違い等)の場合は、担当審判団の決裁によって都度対応する。