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感謝の心を忘れずに

2021.05.13
新極真会ニュース

 いつも新極真会の発展にお力添えをいただきありがとうございます。桜の季節から、新緑が眩しい5月に突入しました。長期化する新型コロナウイルス感染症対策においては、医療従事者や私たちの社会生活を支えてくださるエッセンシャルワーカーの皆さまのご尽力に心からの感謝を申し上げますと同時に、社会生活を営む個人レベルの感染予防を継続してそうした皆さまの労働負担や感染リスクの軽減に努めてまいりましょう。

 さて、4月26日は大山総裁の命日でした。総裁が休まれる護国寺は風も心地よく、空も澄み渡る春の陽気に包まれ、ご健在の頃の総裁の笑顔を思い浮かべて静かに目を閉じ、掌を合わせました。深く息を吐き、穏やかな心持ちで総裁が創始された極真空手を通じてつながる世界の仲間たちの今を報告し、感謝の気持ちをお伝えしてきました。世界各地でも、大山総裁の命日を偲ぶ様々な催しを拝見しましたが、いつまでも私たちの心に生きる総裁の偉大さに尊敬の想いを新たにしました。

 コロナ共生期の組織活動が世界各地で有効な予防策を講じて、積極的に展開されておりうれしい限りです。特に、競技会については無観客で戦いを繰り広げる様子を拝見します。生涯修行には目標設定が必要で、修行者にとって競技の場は必要不可欠です。こうした競技会も競技者が安心して参加できる設えが必要であり、そこを支えてくださるボランティアスタッフへの感謝を忘れないようにしましょう。また、無観客のなかでの競技は極めて自分自身との向き合いが顕著になります。それは、競技に挑む稽古過程も同じで、コロナ禍の稽古の成果は個人の自主性に依るところが大きくなります。質実剛健を以って、克己の精神を涵養する、という道場訓の実践に他なりません。どのような困苦が訪れようと、それを修行ととらえ、前向きにそこに取り組み、乗り越えてまいりましょう。

 新極真会は、本来であれば本年6月に全世界ウエイト制空手道選手権大会を開催する予定でしたが、コロナ禍による安全対策として、来年に延期を余儀なくされています。主催してくださるカラピンスキー国代表を中心とするポーランド支部の皆さまには多大なるご苦労をおかけしております。各所との調整を図りながら着実に準備を進めてくださっている関係各位に御礼を申し上げます。また、6月にはジョージアでヨーロッパ大会の開催が予定されています。コロナ共生時代の大会開催は様々な困難が予想されますが、全世界ウエイト制大会につながる大きな活動となりますので、イラクリ国代表を中心とするジョージア支部の皆さんの頑張りに期待しております。ぜひ、欧州地区の皆さまも主催者へのご協力をよろしくお願いいたします。

 最後になりますが、コロナ禍はいつか終息期があるはずです。今の学びをその後の飛躍につなげていきましょう。大山総裁が私たちに授けてくださった極真精神。頭は低く目は高く、口慎んで心広く。孝を原点として他を益する。コロナ禍の日々において、この原点に立ち返り、不安定の中に安定を見出していきましょう。大山総裁の命日に接し、世界中の同志の皆さまとそのような想いを共有したいと思いました。押忍

新極真会代表 
緑健児


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