本年2026年は、私たちにとって重要な節目の年となります。
このたび、第2回KCCの開催を発表いたしました。さらに、空手ドリームフェスティバル2026国際大会を開催し、東京・国立代々木競技場において第一体育館・第二体育館を同時に使用する大会運営に取り組みます。
しかし、これらは単独の大会ではありません。
ここから2027年10月開催予定の第14回世界選手権へと連なるワールドシリーズ2026–2027 ― Evolution of Fullcontact Karate ―が開幕いたします。
KCCおよびドリーム国際をワールドプレリュードと位置づけ、各国・各地区の選抜を経てワールドチャンピオンシップ・ファイナルへ。そしてその直後、富士の麓において新極真会国際トレーニングキャンプを実施いたします。
競技、選抜、決戦、そして結束。この四部構成がワールドシリーズの骨格です。
私たちは、新極真会としての独自性と武道性を堅持しながら、同時にフルコンタクト空手界全体の発展を見据えた責任ある立場を担っています。
世界各地域の実情を尊重しつつも、国際的整合性を備えた明確な選抜制度を確立すること。競技基準を統一し、透明性と公平性を高めること。そして、世界へと通じる一貫した競技体系を提示すること。
それは単なる運営改革ではありません。
フルコンタクト空手における「世界標準」を形にする挑戦であり、次代へ継承される競技構造を築く取り組みです。
ワールドシリーズは一過性の構想ではありません。第14回世界選手権を節目とし、今後の世界大会へと連なる標準モデルとして継続的に発展させてまいります。
代々木から始まるこの流れが第14回世界選手権へと結実し、さらに富士の麓で次代へと受け継がれていく。競技の発展と武道の継承。その両立を国際的枠組みの中で実現していくことこそ、私たちの使命です。
本年も変わらぬご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
押忍
新極真会代表 緑健児