2011年12月10日、紀三井寺道場が本部道場、海南道場、市民体育館道場とともに合同忘年会が行なわれ、70名以上が参加しました。
今回の目玉は47㎏のマグロです。黒岡師範による１年の締めくくりの挨拶のあと、松田指導員と父兄の亀井さんによるマグロの解体ショーへ。
捌かれたマグロは刺身、カマ焼き、づけ、握りとなり、みんなで堪能しました。１年の終わりに道場の仲間と交流を深めながら、マグロでお腹いっぱいになるなんて、「なんて幸せな日なんだ」としみじみ感じました。
また、海南で演武を行なった時のつながりで来てくださった、ピアノ教室の先生によるピアノイントロクイズや豪華賞品が当たるじゃんけん大会、お菓子のつかみ取りなど、大変盛り上がりました。
どんちゃん騒ぎで盛り上がっても、やはり新極真会の忘年会。「来年からは黒岡師範を中心に、礼儀と武道の精神をもっと伝えていけるような道場にしたいので、みなさんのご協力をお願いいたします」という松田指導員を中心とした指導員の決意表明が行なわれました。
マグロのカンパを出していただき、後片づけを手伝っていただいた父兄のみなさん、ありがとうございました。当日５時間以上、マグロと格闘し、ヘトヘトになった松田指導員、大変お疲れ様でした。また来年、マグロに出会えることを期待しています。 押忍
和歌山支部・田中辰彦
▲忘年会の主役となったマグロ
和歌山支部
支部長/責任者：黒岡八寿裕
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