第5回女子合宿(東京お茶の水支部)


第5回女子合宿(東京お茶の水支部)「第5回女子合宿」

早いもので女子合宿が開催されて5回目。
女子合宿は2年に1度の開催です。

この合宿は有名ではない。
しかし実のある合宿。
楽しい合宿。
ゆる~い合宿(笑)。

2007年11月に伊師師範と行くことになっていた白河セミナー、伊師師範が世界大会後に急逝した為キャンセルに。
伊師師範との縁で滝嶋先生との交流があり、1年後、単体で呼んで頂きました。
それが2008年12月の第1回女子合宿開催でした。

地方にはよくあることだと思いますが、福島支部でも各道場に1名から2名しか女子は所属しておらず、福島支部の女子部同士の交流と私たち他支部女子との交流を目的として、そこから空手の素晴らしさを再確認、そして更に頑張ってもらう糧にして欲しいという滝嶋先生の企画でスタートしたのがこの『女子合宿』です。

過去4回は白河道場主催でしたが、今年は初めて東京お茶の水支部(以下、茶水支部)主催で行いました。
と、言っても私は声掛けのみで実行は泉先生。
企画からスケジュール、車の手配、会計まで全て行ってくれました。
大感謝です。

3月17日茶水支部から車3台で出発、運転手は中村・井村・押見の心強いメンバー。
参加メンバーの顔ぶれに心躍りながら各車に乗車し、目的地へ。その間いろんなハプニングはありましたが、それも旅の思い出。

全員無事に到着。
現地で妹の美佳と再会した途端、私に詰め寄って来たのが忘れられません。
なんと!違う合宿場所の情報を流していたそうです。てへっ。

早速道着に着替えて稽古へ。
男子も使うはずだったようですが、女子部が先に場所を占領したため、部屋でやったとかやらなかったとか。
ま、何事も臨機応変に!です。

私の稽古では普段意識していることを。
まずは腹から声を出す。

体を動かしていることだけに満足しない。
攻撃場所を明確に。
引手を使うなど。

当たり前のことなのですが、女子ということで道場では注意されなかったり、女子をどう扱っていいかわからないといったことも耳にしますので、私が出来る範囲のことは伝えていこうかということで稽古中はちょぴり?!厳しくなります。

空手をやっている以上、巧くて強くて美しい空手家になって欲しいのです。

稽古や試合で化粧をして見た目をきれいにすることを考えるより、空手の動きで魅了できるように。
空手着を着ている間はビシッとキリッと。
空手着を脱いだら女性らしくオシャレを楽しむ。
オンとオフをしっかりと。
そして約1時間半の稽古終了。

晩御飯後は滝嶋先生と泉先生の稽古。
滝嶋先生たっての希望により?!福島女子と若い帯は泉先生へ。

滝嶋先生の稽古では身体の使い方、基本稽古の本来の動きはこうではないかなど、私が今後考えていかないといけないことばかり。
稽古に引き込まれます。
何でもそうだと思いますが、文字で見るより体験しないとわからないことだらけ。
この女子合宿の魅力の一つです。
今までは女子の全ての指導を私が担当していましたが、今回は茶水支部主催ということもあり実行者の泉先生が、スケジュールにうまく組み込んでくれました。

その泉先生もクラスを持ち、福島女子と若い帯を担当。
第5回女子合宿からナイスな試みが加わり、今後の開催も楽しみでしょうがありません。
今回参加できなかったメンバーの方もいましたので、2年後は女子部を参加させる、という口実で先生たちもぜひ参加してください。

女子合宿のメインイベント、夜の懇談会。
毎回、笑いが絶えない会になります。

今回主人公になったのは、昨年68歳で昇段審査に挑戦し見事黒帯になった福島支部の道子さん。
今までは少し控えめな感じでしたが、今回はガンガンしゃべるし、面白いしで終始道子さんメインでした。

ふと気づいたことが、、、私の母と同い年、それを考えると空手をやっていること自体凄いし、黒帯取得したなんて半端ないですね。

翌朝、早朝稽古は緑帯以上のみ参加可。
型をメインに。
平安1から5を少しずつ説明しながら通して、初めて行うであろう型をいくつか。
「見て真似る」。
すぐさま全てを理解することは難しいですが、真似をすることから始めよう。
この日の初めてを忘れずに。
続いて茶帯には緑帯を教えてもらい、黒帯は征遠鎮・観空・五十四歩など。
「教えることは教わること」上級の帯になったら下の帯に教えられるように、黒帯は指導ができるように。
そして教えていることからこちらが学ぶことが多くあります。
それは教えてみないとわからないこと。

朝食後は合宿ラスト稽古。
男子は滝嶋先生、女子部は恵美先生。
恵美先生からは三日月蹴りを重点的に左の攻撃を中心とした動きを教えていただきました。
技は教えてもらったことを繰り返し練習して身につけないと意味がないので、各自支部道場に持ち帰って2年後には恵美先生に三日月蹴りを決められたらバッチリですね。

全日程が終了して、恵美先生のスネローをモライタイ男子が登場。
そして容赦ないローキックを放つ恵美先生。
笑顔でポイントは筋肉のない膝上を狙うことです!とにっこり。

この合宿では福島支部・茶水支部の他から数支部の女子部が参加してくれました。
こちらから声を掛けたり、HPを見て連絡をいただいたりと参加者がバラエティーにとんでいます。
参加者の全ての支部長から許可を得ています。
次回は2年後です。
女子合宿に参加させたいなぁという先生方、参加したいなぁと興味のある方、ぜひお声掛けください。

最後になりましたが、女子合宿に必要不可欠なのは男子の存在です。
滝嶋先生をはじめ、泉先生、そしていつも快くフォローしてくれる白河男子、茶水男子には感謝しかありません。
いつも本当にありがとうございます。

そして参加してくれる女子部のみなさん、ありがとうございます。
許可してくれました各支部の先生方にも感謝です。

そしていつまでもこの女子合宿がほのぼの続けられますように。押忍
(砂川久美子)

「合宿手配の反省点と言い訳」

2年に1度開催されている知る人ぞ知る女子合宿。
今年で第1回が開催されてからちょうど10年で第5回目の開催となり、今まで福島支部の滝嶋先生が全ての計画を担ってましたが、今回からは東京お茶の水支部(以下茶水支部)の担当となりました。
(今回は+αとして送迎も必要のため男性組も参加。)

その担当を任されることになり、合宿所は静岡県沼津市に決定。
沼津市と言っても市街地からとても離れた場所で、廃校になった小学校を合宿などで利用出来るようになった施設です。

まずは予約から。
インターネット受付やFAXでの受付かと思いきや、まさかの電話受付。
本当に予約されているか心配しましたが、数日前に確認の電話があり一安心。

合宿当日は、少し前の真冬の気温から一気に気温が上がり、外出日和により高速は大渋滞。
しかも静岡県内に入ってから出た各カーナビのルートは、事前に調べたgoogle先生とNAVITIMEのルートではなく、有料道路を使わない一般道。。

そっちのほうが早いのか遅いのかよくわからずナビ通りのルートへ。
1時間余裕をみていたにも関わらず到着したのは、予定より1時間遅れ。
こうなれば、矛先は私へ向けられる。
本当に出発時間は合っていたのか。
途中の買い出しの店が高かったために他にお店はなかったか。など。
そんなの地元でないし正直知りません(笑)

事前に調べたスーパーは合宿所への道から大きく外れるため却下。
もしそのスーパーを利用していたら、通り道にスーパーあったじゃない。と絶対に突っ込まれていたことは間違いない。
市街地から離れた田舎にお金を落とし社会貢献をしたと思っていただきましょう。

突っ込みが恐ろしい人達が参加しているのもこの合宿の魅力ですが、最近の世論の流れからいうと完全にパワハラ。

合宿内容については割愛させていただきますが、車酔いした人がいたぐらいで稽古も怪我なく終了し、合宿は無事終了。
帰りももちろん渋滞となり予定時刻を大幅に遅れて到着。

今回の合宿で学んだ反省点としては、空手の猛者といえど女性ですので、男性のように多少臭くても平気というわけにはいかないので、洗濯機の有無のチェックとやっぱり仲良し同士、気のあった人達が同じ部屋がいいよね、ということで部屋の割り振りを考えておくことでした。

次は茶水の単独合宿で上手く行くように計画を練って、次回の女子合宿に備えようと思います。
(泉充弘)

三月十七日、十八日の二日間、沼津市ゆめとびら舟山にて女子合宿が開催されました。
白河道場をはじめ、福島支部の方、そして将口さんや長谷川さんなど世界で活躍されている選手の方、全国各地から多くの方が参加して下さいました。

私達、お茶の水道場の車は予期せぬ交通渋滞に巻き込まれてしまいましたが、何とか白河道場との集合地点に到着することができました。

途中、サービスエリアでの軽食を済ませ、合宿施設へ向かいました。
今回の合宿施設である沼津市ゆめとびら舟山は、廃校になった小学校を改築して造られたものであるため、施設内の至る所に小学校当時の面影を感じることができます。

体育館へとつながる渡り廊下、奥へ奥へと続くいくつもの教室、下駄箱。私自身も小学生の頃の何だか懐かしい気持ちに浸りながら、合宿をスタートさせました。

道着に着替え、砂川先生の黙想が体育館全体に大きく響き渡るとともに第1部の稽古が始まりました。
基本、移動、型、組手。1つひとつ丁寧に、そして指の先まで細かいところにまで意識を集中させることの大切さ、そして大変さを改めて感じるとともに、私も前で稽古している先輩方の背中から多くのことを学ばせて頂きました。

夕食後の第2部はクラス分けをし、上級の帯は滝嶋先生、福島の方とその他の帯は泉先生から指導を頂きました。
泉先生クラスでは組手で使える実践的な技をメインに行いました。
単に突き、蹴りを出すだけではなく、体の構造を理解しておくことでよりパワーのある技になることを学びました。

そして皆さんお待ちかねの懇談会。
砂川先生の激レアTシャツをめぐるじゃんけん大会。
とても盛り上がりました。

そんな中、突如として登場したお客様もいましたが、福島の方の大活躍もあり、大事には至りませんでした。
その方はかなりの臭いを発するそうなので、直接手では触れずにペットボトルに一旦、入って頂き、男子部屋へと移動していきました。

移動先である男子部屋ではさぞ可愛がってもらったことと思います。

他の道場の方ともお話をすることができ、とても楽しい会となりました。

2日目は将口さんからの特別稽古があり、主に三日月蹴りと奥内股蹴りを行いました。
三日月蹴りとは、以前から名前としては聞いたことがありましたが、実際には初めてでした。

今後も稽古のなかで意識的に取り組み技として磨いていければと思います。

最後に皆で集合写真を撮りました。
施設の方のご厚意でその写真は、施設内に置いてあるアルバムに載せて下さるそうです。
また機会があれば写真を見に立ち寄りたいと思います。

この2日間で多くのことを学ぶことができたとともに、改めて空手の面白さを感じることができました。
滝嶋先生をはじめ、この度は本当にお世話になりました。
ありがとうございました。押忍 
(内藤直帆)

東京お茶の水支部
支部長/道場長:砂川久美子
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