この度は、四段に昇段させて頂きありがとうございます。
昨年9月城南支部合宿の際に入来師範から四段に挑戦してみないか?と声をかけて頂き、その日から今回の昇段審査に向けて気持ちの準備をしてきました。
45才でどこまで動くことが出来るのか不安がありましたが、基本から型まで全てを1から見直し連続組手まで完遂することが出来るよう、スタミナ稽古も弟子たちに混ざって行ってきました。
審査会当日は、やはりどこまで動くことが出来るのか不安もありましたが、入来師範と外舘師範に型をみて頂いたおかげで自信を持って臨むことが出来ました。
連続組手は幼児、小学生の頃から真っ直ぐと育ってくれている吉澤穂高、飯野駿、現役の頃ともに稽古した後輩の山本将也先生、高野優希先生たちが相手をしてくれて、苦しいながらもとても懐かしくうれしい思いでいっぱいでした。
現役を退いた今、素晴らしい弟子たちに囲まれ、自分自身達成出来なかった思いをその子たちに託し、一つ一つ駆け上がってくれている、そんな充実した空手人生を歩ませてもらっています。
私の厳しい指導にも心折れることなく、食らいついて成長してくれる弟子たちや、私の指導方針に理解を示し、我が子を送り出してくれている保護者の皆様、また幼少期より私を師として目標としてくれている我が子には感謝しかありません。
指導者としてまだまだ未熟ですが、弟子たちとともにこれからも成長していきたいと思います。
最後になりますが、16才の入門から約30年間ずっと可愛がって下さり、今回の昇段審査の後押しをし、お休みの日まで私の型をみて下さった入来師範、前日稽古から細かな指導をして下さいました外舘師範、当日審査して下さった緑代表、小林師範、三好師範、三瓶師範、藤原師範、稽古に付き合ってくれた道場生たち、組手の相手をしてくれた方々、審査会スタッフの方々、当日応援に来てくれた皆様、また当日ともに受審し組手の最中声を掛けて下さった皆様ありがとうございました。
毎回同じ気持ちですが人生の宝となる最高の一日でした。
そんな気持ちを持続させ歩ませてくれる新極真会に感謝の気持ちでいっぱいです。
今後も自身の宝である新極真会発展のため努力精進して参ります。押忍
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