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地元のホープ・古本翔基、悲願の初優勝はなるか!?

2019.09.11
大会情報

2013年を最後に優勝から遠ざかっている地元・広島支部勢だが、島本一二三・雄二兄弟に続く若手のホープ・古本翔基を筆頭に楽しみなメンバーが顔を揃え、王座奪還の機運が高まっている。
11月に世界大会が控える島本兄弟へ、勝ってバトンをつなぐことはできるか。

・大会名:第36回全中国大会
・大会日:2019年9月15日(日)
・開催場所:広島県立総合体育館
・アクセス:広島電鉄「紙屋町西」下車バス「紙屋町」または、「バスセンター」下車アストラムライン「県庁前」下車(西2出口)
※大会情報は広島支部ホームページをご確認下さい。

近年は関西勢の活躍が目立つ一般の部だが、今年は地元・広島勢にとって、6年ぶりの王座奪還へ最大のチャンスが到来している。
 
トーナメントの中心となるのは、「いずれは世界大会のメンバーに選ばれる素材だと思っている」と、師匠の大濱博幸支部長が大きな期待を寄せる古本翔基。
一昨年は3位、昨年は準優勝と成績を上げており、今回目指すところは表彰台のてっぺんしかない。
松田祐樹や辻本将太郎など若手のホープたちも、古本に負けじと地元の意地を見せたいところだ。
 
他地区では、やはり関西勢が強力だ。
昨年、一昨年と、カラテドリームフェスティバルの中学生男子重量級を連覇している中島健心(大阪北)、昨年の全中国大会高校生部門を制し、兄・右京に続いての一般の部制覇を目指す大橋伊織(兵庫中央)の現役高校生コンビや、鉄人・扇谷卓哉(大阪北)、三重県大会優勝の実績がある髙原誠司(兵庫中央)、第30回全日本ウエイト制大会中量級3位の安村哲(京都南)といったベテランまで、多彩な顔ぶれが目立つ。
その他、高校1年生ながら今年6月の大分県大会で一般部初優勝を飾った、福岡支部の藤田春人にも注目したい。
 
広島支部のテーマである「打たせずに打つ」組手で、地元勢待望の優勝はなるか。
今年も他地区へ王座が流出するのか。
中国地区ナンバーワンをかけた争いから、目が離せない。

大会主催者:大濱博幸(広島支部 支部長)
「他地域から参戦する有力選手に対し、古本翔基、松田祐樹、辻本将太郎といった広島の若手選手が、支部全体のテーマである『打たせずに打つ』体の使い方や動きを、どこまで闘いの中で表現できるかがひとつのテーマです。
とくに昨年準優勝の古本は、JFKO全日本大会の負けをどう分析して、進歩したところを見せてくれるか期待しています。
広島支部はしばらく優勝から遠ざかっていますが、今年は『絶対優勝』と檄を飛ばしています。
『おまえが叩けば俺も叩く』といった力勝負に出るのではなく、冷静に打たせずに打つことを考えて、勝ちを絶対にあきらめなければ勝機はあると思います」

古本翔基(広島支部)


昨年の一般上級の部決勝戦 大橋右京 対 古本翔基 


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