他流派勢の2連覇か?新極真の王座奪還か?


コロナ禍での開催にも関わらず、史上最多タイとなる37名の精鋭が集結した女子。第12回世界大会チャンピオン・南原朱里が不在の中、第1シードは久保田千尋、菊川結衣と、ともに他流派勢が占めた。並みいる強豪を相手に、第50回大会で流出した王座を新極真勢が奪還できるかが、大きなテーマとなる。

Aブロック

Aブロックの前半(ゼッケン1~9)は、軽量級の実力者が目立つ。中でも、JFKO全日本大会で5連覇をはたしている軽量級の絶対女王・菊川が中心となるだろう。昨年の第12回世界大会では突きの連打で重量級の久保田に激勝を収めて4位に入賞するなど、無差別級でもトップクラスの実力を誇る。過去2回、準優勝がある全日本で三度目の正直となるか。
菊川の対抗馬となりそうなのは、第12回世界大会日本代表の手島海咲。同じ軽量級の菊川とは過去に4度対戦してすべて敗れているが、回を重ねるごとに善戦する場面が増え、菊川超えに期待が
かかる。三回戦での対戦が濃厚なベテラン・木村敬代を突破できるかがカギとなるだろう。昨年9月、マレーシアで開催された第1回アジアフルコンタクト大会軽量級で優勝を飾った志和ひかるや同準優勝の宇都宮美咲、ドリームフェスティバルの組手を2連覇中の田中利奈など、10代の有望株もこのブロックにいる。
Aブロックの後半(ゼッケン10~18)は、藤原桃萌が1番手だろう。これまで全日本大会やJFKO全日本大会での入賞はあるものの、ビッグタイトル獲得には至っていない。第12回世界大会で日の丸を背負った経験を糧に、今大会での覚醒はなるか。他には、第1回JFKO国際大会軽量級王者の水谷恋、第4回JFKO全日本大会中量級王者の富野真麻、今年9月の全四国大会を制して勢いに乗る石野まことなど、他流派の強豪がひしめく。

Aブロック有力選手
菊川結衣
芦原会館 2019年第5回JFKO全日本大会軽量級優勝
手島海咲 
神奈川東横浜支部 2019年第5回JFKO全日本大会軽量級第3位
水谷恋 
久保田道場 2018年第1回JFKO国際大会軽量級優勝
藤原桃萌 
福岡支部 2019年 第5回JFKO全日本大会重量級準優勝

Bブロック

Bブロックの前半(ゼッケン19~28)は、加藤小也香が中心となるだろう。第5回JFKO全日本大会軽重量級王者の浅古麗美や神谷優良などこのブロックにも他流派の強豪が陣取るが、その中で170cmの長身を誇る福岡支部の17歳・網川来夢がどこまで勝ち上がるのか注目が集まる。
ディフェンディング王者の久保田を筆頭に、重量級戦士が多いBブロックの後半(ゼッケン29~37)で久保田の対抗となるのは、野邑心菜だろう。第5回JFKO全日本大会重量級で3位入賞をはたし、第12回世界大会日本代表メンバにも選出された。久保田超えと全日本Vというふたつの目標達成を誓う。その他、ドリームで通算6度の優勝を誇る小嶋夏鈴や白蓮会館の高橋向日葵も、有力候補だ。

Bブロック有力選手
加藤小也香 
愛知山本道場 2019年第5回JFKO全日本大会中量級優勝
浅古麗美 
極真会館埼玉県木村道場 2019年第5回JFKO全日本大会軽重量級優勝
野邑心菜 
宮崎中央道場 2019年第5回JFKO全日本大会重量級第3位
久保田千尋 
久保田道場 2018年第50回全日本大会優勝

世界女王不在の中、新極真会に救世主は現われるのか。それとも、他流派勢が連覇をはたすのか。男子同様、日本一を巡る激闘から目が離せない。

東日本大震災復興支援チャリティー/骨髄バンクチャリティ-
第52回オ-プント-ナメント全日本空手道選手権大会

開催日 : 2020年11月21日(土)・22日(日)

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