この度は、昇段審査の機会を頂き、また初段への昇段の許可を頂きありがとうございました。
私は、ボクシングをしている兄に勝ちたいと思い、⼩学3年⽣の冬から空⼿を始めました。
慣れるまでは稽古に⾏きたくありませんでしたので、寺家師範に「退会をしたいです。」と⾔ったこともありましたが、寺家師範、先⽣⽅や道場の仲間、家族に⽀えて頂き、今⽇まで空⼿を続けることができました。
中学⽣になり、型‧移動‧組⼿ができるようになり稽古が楽しく思い、積極的に稽古に⾏けるようになりました。
昨年は型‧組⼿の試合にも出場しましたが、初戦で負けてしまいました。試合に勝ちたいと思い稽古に励んでいたところ、寺家師範から昇段の話を持ちかけて頂いた時は、とても嬉しかったのを覚えています。
昇段審査では、⼀週間ほど前からお腹が痛くなるほど緊張していました。
それは、型‧移動‧10⼈組⼿の全てが不安だったためです。
10⼈組⼿では緊張しすぎて体に⼒が⼊りにくくなりましたが、寺家師範、先⽣⽅、先輩⽅、仲間、保護者の皆さんからの応援があり、最後までやり遂げることができました。
最後になりましたが、ここまでアドバイスを頂き育てて頂いた寺家師範や先⽣⽅、先輩⽅、⼀緒に稽古をしてきた道場の仲間の皆さん、10⼈組⼿の相⼿をして頂いた⽅、どんな時も近くで⽀え⼒になってくれた家族、沢⼭の⽅に⽀えて頂き今の⾃分がいます。全ての⽅に⼼から感謝しています。
本当にありがとうございました。
道場の⽅々、家族を含む皆さんのお陰で、黒帯を持たせて 頂いていることを忘れず、そのことに感謝して、⽇々の稽古を道場の⽅々ともに、より⼀層練習に⼒をいれていきたいと思います。
今後とも、ご指導のほど宜しくお願い致します。押忍